『機』2020年11月号

前号    次号   社主の出版随想 ▼また2人の先達がこの世を去った。ひとりは、江戸の思想史研究者、源了圓氏。享年101。もうひとりは、沖縄初の芥川賞作家、大城立裕氏である。享年96。▼源氏との出会いは、20 […]

『機』2020年10月号

前号    次号   社主の出版随想 ▼「百年先をみて政治はやらねばならん」と言ったのが後藤新平だが、それを聴いた男はニヤリと微笑みながら、「私は9千年先を見ながら木を植えている」と。植物生態学者であり、森の匠 […]

『機』2020年9月号

前号    次号   社主の出版随想 ▼この夏の暑さは、コロナ禍との相乗作用で気が滅入ることも多かった。世界の状況は、まだ沈静化の様相を呈しているとは思われない。途上国では感染者は急増の一途を辿っている。▼19 […]

『機』2020年8月号

前号    次号   社主の出版随想 ▼今月も、コロナ禍は世界で拡大の一途をたどっている。このコロナ禍は、地球生態系の異常からもたらされているようだ。地球温暖化の報が流れて早や30年を経過している。北極や南極の […]

『機』2020年7月号

前号    次号   社主の出版随想 ▼新型コロナ禍も、日本にニュースが入ってきて早や半年が経過した。この間世界では、欧米に中心が移り、瞬く間に燎原の火のように世界各地に広がっていった。7月上旬には、感染者も1 […]

『機』2020年6月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼今や新型コロナが話題にならない時はない。46時中、われわれの生活にコロナが入り込んでいる。6月9日現在、世界の感染者は、701万人、死者は40万人。日本の感染者は、1万8000人、死者 […]

『機』2020年5月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼今月は、戦後、ようやく本格的に光が当たり出してきた後藤新平を特集してみた。小社が、後藤新平に着目し、プロジェクトを起ち上げて20年になる。まず、各巻1000頁は優に超える鶴見祐輔著『後 […]

『機』2020年4月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼春を迎えたが、今年の春は例年のようにはいかない。中国に端を発した新型コロナが燎原の火のように世界に飛び火してきているからだ。春4月に入った地点では、いつ収束するかの見通しが立たない。こ […]

『機』2020年3月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼新型コロナウイルスの影響が世界に静かに拡大してきている。まだまだ感染者や死者は、100年前の「スペイン・インフルエンザ」に遠く及ばないが、パンデミックになる恐れもある、とWHOは、警告 […]

『機』2020年2月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼早や1月も過ぎ、2月に入った。しかし、世界の不安は、一向に衰えるどころか日に日に増している感がある。昨年暮れ中国の武漢から始まった新型コロナウイルスの感染が世界に拡大してきている。百年 […]

『機』2020年1月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼今年も新しい年が明けた。暮れから久しぶりにインフルエンザに罹りなかなか復調しなかったが、仕事始めにはなんとか体調が戻った。今年は、創業三十周年の年。この大変な時代に起業し、多くの方々に […]

『機』2019年12月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼今年もあともう残りわずかになった。年々、地球全体の異常気象化。地球温暖化はいわずもがな、暑い日寒い日と寒暖の差が激しい日々。真夏日が少なく、いつまでも梅雨のような雨が降り続いた夏。台風 […]

『機』2019年11月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼十一月に入り、今年も余すところ二ヶ月を割った。この所、夏の暑さが長引き十月まで暑い日が続き、秋晴れの日はめっきり減った。しかも今年は、九月から十月にかけて、台風がこれでもかこれでもかと […]

『機』2019年10月号

前号    次号 社主の出版随想 ▼昔の読書人ならイマニュエル・ウォーラーステインと聞くと、「ああ、あの従属論の」とわかるはずだが、その従属論者がいつ「世界システム」論者になったかだ。’70年代の世界の学問状況は、「’6 […]

『機』2019年9月号

前号    次号   社主の出版随想 ▼チャオ埴原三鈴女史が今八月急逝された。小社から約八年前に、朝日新聞の元論説主幹・中馬清福氏と共著で『「排日移民法」と闘った外交官――一九二〇年代日本外交と駐米全権大使・埴原正直』を […]