8月13日(土)の『東京新聞』に、山竹伸二氏による山本昌知・想田和弘『人薬(ひとぐすり)』の書評「心の治療に『自由』を」が掲載されました! ――「これからの精神医療のあるべき未来を示している」と。
書評・記事
7月30日(土)の『日本経済新聞』の「半歩遅れの読書術」欄で、批評家の若松英輔さんが『中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌』第6巻『生きる――17歳の生命誌』を絶賛ご紹介! 「自然の中で生きている人を感じ直さなくては […]
7月30日(土)夜23時台から、NHK「ラジオ深夜便」で、6時間にわたって「アイヌ特集」が放送予定です。午前1時台には、アイヌのカムイユカㇻ(神謡)から生まれた宇梶静江さんの絵本『シマフクロウとサケ』の朗読コーナーも!! […]
7月23日(土)、『日本経済新聞』に、後藤知美『旅館おかみの誕生』、森まゆみ氏による書評「作られたおもてなし模範像」が掲載されました。
7月22日、『日本経済新聞』の「春秋」欄で、芥川賞に絡めて原田信夫『「共食」の社会史』が紹介されました。
7月21日、『週刊ポスト』7月29日号に、井上章一氏(国際日本文化研究センター所長)による、後藤知美『旅館おかみの誕生』の書評が掲載されました。 「著者は複雑にからまりあう旅行事情を腑分けして、おかみとのかかわりを分析す […]
7月14日、本日発売の『週刊新潮』に、田中秀臣氏による山田鋭夫著『ウェルビーイングの経済』の書評、「『ゆたかな生』を生きるための『新しい資本主義』とは」が掲載されました。
『週刊読書人』7月15日号に、清眞人著『格闘者ニーチェ』(全3分冊)の太田匡洋氏(沼津工業高等専門学校・助教/株式会社AaaS Bridge.フェロー・哲学)による書評「ニーチェをはじめとした思想家たちによる「格闘」の軌 […]
7月5日、『サンデー毎日』の「SUNDAY LIBRARY」に武田砂鉄氏による、山本昌知、想田和弘著『人薬(ひとぐすり)――精神科医と映画監督の対話』の書評「解決を急がずに関心を持って話を聞く」が掲載されました。 なお、 […]
6月25日『毎日新聞』に、演劇評論家、渡辺保氏による、野村幻雪著、笠井賢一編『梅は匂ひよ 桜は花よ 人は心よ』の書評「人となりからくる芸の香り」が掲載されました。 「去年八月に亡くなった能役者野村四郎(幻雪)の遺稿集であ […]
6月11日(土)、『毎日新聞』に、国際的な植物生態学者で、森づくりの匠であった宮脇昭さん(1928-2021)の仕事の全体像をまとめた『九千年の森をつくろう!』(今年4月刊行)の「書評」が掲載されました! JT生命誌研究 […]
E.マクロンがフランス大統領に再選したフランスの政治状況をめぐり、荻野文隆氏が下記動画に出演。 【特別対談】マリーヌ・ルペンがマクロン大統領に負けた理由(池戸万作×荻野文隆) 荻野文隆編『崩壊した「中国システム」とEUシ […]
6月4日(土)『東京新聞』「再読 あの言葉」欄で、2013年3月30日夕刊の「石牟礼道子さん 近代化ろくなもんじゃなかった」が再掲。 『石牟礼道子全集 不知火』(全17巻・別巻1)が紹介され、なかでも『苦海浄土』は三部作 […]
6月4日(土)の『読売新聞』で、特別編集委員の橋本五郎さんが、鶴見和子・石牟礼道子対談『言葉果つるところ』を紹介。 「私、言葉を歌によって手放さなかった。パッと話しちゃったら、それで終わりよ。それが命綱だったのね。言葉果 […]
5月14日(土)、『日本経済新聞』「今を読み解く」欄で袴田茂樹氏が木村汎著『プーチン』三部作(『ブーチン 人間的考察』『プーチン 内政的考察』『プーチン 外交的考察』)を紹介。「大統領としてのプーチンがいかに信頼できない […]