9/29(土)『週刊女性プライム』 和田靜香「スー女のミカタ」欄で 『〈画文集〉第70代横綱日馬富士 相撲道』が大きく紹介! 色鉛筆で描かれた日馬富士の絵が120枚。土俵の上で戦う姿はもちろん、稽古に励む様など、どれもこ […]
書籍
9/28 週刊読書人 【若森章考氏】 本書の意図は、資本主義と民主主義が曲がり角にある今日、戦後日本の思想的原点である市民社会論に今一度立ちもどり、それをレギュラシオン理論と結びつけることで資本主義の民主化と民主主義の […]
『JCJ機関紙ジャーナリスト』第726号 2018年9月25日 【刎田鉱造氏】 美しい瀬戸内の島「豊島」に、産廃が不法投棄され、これに抗議・撤去を求める島ぐるみの戦いは、1957年から始まった。その全住民の闘いと著者の […]
9/23 世界日報【川成洋氏】 本書に登場する「スパイ」は、帝政ロシア、ソ連の3人のスパイである。彼らは東京でどんな生活をして、どんな諜報活動をしていたのだろうか。 書籍の詳細ページへ
9/23~共同配信【高橋夕季氏】 フランス文学者で2016年に死去した著者の約25年間の論考からは、ブランドやモードを社会の動きと重ね、歴史を踏まえた広い視野で明解な考察を提示してきた軌跡をたどることができる。 (中略 […]
9/22~ 共同配信 父は政治家の鶴見祐輔、姉は社会学者の鶴見和子、兄は哲学者の鶴見俊輔。「リベラルな家の『黒子』として育った」著者が、家族を看取ってきた半生を振り返る。 父は公職追放の苦境にあった時「お父さんの後ろ […]
9/22 日本経済新聞 竹下しずの女(1887~1951年)は昭和期の女性俳句の先駆けとされる俳人だ。俳句の定形性と内的表出の両立を模索し、知的な作風を打ち立てた。本書はその評伝で、知と情を併せ持った表現者の歩みを丹念 […]
9/21 産経新聞「産経抄」欄 昭和47年の自民党総裁選は、佐藤栄作首相の後継の座をめぐって、田中角栄氏と福田赳夫氏の間で争われた。いわゆる「角福戦争」が始まり、多額の現金が飛び交ったとされる ▶中間派の若手政治家が地 […]
9/18 毎日新聞(夕刊) 「著者のことば」欄 【山口敦雄氏】 父は政治家で作家の鶴見祐輔、母は後藤新平の長女、姉は社会学者の鶴見和子、兄は哲学者の鶴見俊輔という家族のなかで育った。90歳にして、それぞれの看取りの記録 […]
9/16 読売新聞 本書は、明治生まれの彼女が、女性の生き方に制約が大きい社会で、俳句を支えに暮らした柔らかな心を持つ人間だったことを明かす。 (中略) 日々の生活を送る中で、心からあふれるものを俳句にこめた。時に有 […]
9/15 日本経済新聞 本書は著者のモードやブランドについての文章から単行本未収録作を集めた。さまざまな媒体に寄稿したものゆえ似た論が繰り返されるきらいはあるが、日本人が好きなブランドとは何か、その歴史が小気味よいしゃ […]
9/12 朝日新聞(夕刊) 【樋口大二氏】 ■遺志継ぐ「兜太 TOTA」創刊 ■大きな視野 持つ雑誌に 8月24日に東京都内で開かれた記者会見で、編集長を務める俳人の筑紫磐井さんは「兜太さんが日頃から志していたように、 […]
文藝春秋 2018年10月号 【出口治明氏】 売春の社会史を鮮やかに描いた『娼婦』、臭覚革命を論じた『においの歴史』、我々の身体が歴史の産物であることを明らかにした『身体の歴史』、感性の歴史家、アラン・コルバンの本はど […]
9/9 毎日新聞 タイトルが示すように、「核の傷」を診た医師たちの報告である。血液や甲状腺の専門医や臨床の内科医らが提示するカルテは、現場からの重い問いかけにほかならない。原爆編と原発編にわけて、広く、深く、鋭く、網羅 […]
9/8 毎日新聞 「余録」欄 災害は政治の都合を待ってくれない。1923年9月に起きた関東大震災は加藤友三郎首相ががんで亡くなり、後継政権の組閣が難航中という政変のさなかの出来事だった。まさに政治空白を襲った惨害である […]