12月4日(月)午前11:30 NHK総合「ひるまえほっと」の「中江有里のブックレビュー」。 俳優・作家・歌手の中江有里さんが、心に残る本を紹介されます。 今回の総合テーマは「書く」。 4冊の中の1冊として、作家・村田喜 […]
お知らせ
前号 次号 社主の出版随想 ▼1971年6月、暑い日だった。中之島公会堂は、2千人近い人々で埋め尽くされた。野間宏著『青年の環』(全5巻)完成記念講演会と題された大きな垂れ幕がかかっていた。周囲に […]
11月18日(土)『朝日新聞』1面の「天声人語」に、『世界子守唄紀行』著者として、鵜野祐介さん(立命館大学教授)が大きく登場されました。 本書で繰り返し言及されている、「弔いの内容」を持つ子守唄が、日本をはじめ世界にある […]
11月18日(土)『毎日新聞』に、近代文学研究者の持田叙子氏が、尾形明子『『女の世界』――大正という時代』を書評! この「大正を象徴するメディア」は「心中未遂スキャンダル」から「商業主義に女性解放運動、軍部批判」まで、「 […]
宇梶静江さん主演映画「大地よ」(金大偉監督作品)が、大好評で全国公開中!! アイヌとして生き、その精神性を問い続けたその世界を描きます。ぜひ、お誘いあわせの上、足をお運びいただけましたら幸いです。 ★佐 賀 11月 24 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼A氏の訃報が先日届いた。A氏とは、30有余年前、小社出発前からの附き合いになる。A氏は、拙と齢同年で、70年代後半に渡仏し、苦学の後に、仏ボルドー大学教授の職を得た。 […]
『朝日新聞』1面のコラム「折々のことば」。鷲田清一さんが珠玉のことばを選ばれていますが、9月23日(土)は、『金時鐘コレクション』最新配本の第11巻『歴史の証言者として――「記憶せよ、和合せよ」ほか 講演集2』から、「加 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼1978年夏の頃だった。いつもの渋谷の京王レストランでビールを飲みながら、K氏は、『ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール』誌を開きながら、今フランスでソ連に関する2冊の本 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼今年も暑い夏である。体温を超える日が何日も続くと、ヤレヤレどころか、この先どうなるんだろうの不安が先に立つ。今8月8日。6日は、一日TVをかけ、慰霊式の実況を観たり、 […]
7/27号の『週刊新潮』の「Bookworm読書万巻」欄で、小坂洋右著『アイヌの時空を旅する――奪われぬ魂』が紹介されました。評者は角幡唯介さん(作家・探検家)です。どうもありがとうございます! 「著者は綿密な資料研究と […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼「一に人、二に人、三に人」は、後藤新平の至言である。この世は、すべて人の行動、言動によって生まれる。人が人を生みかつ育てる。すべての営為が人によって構成される。だから […]
『図書新聞』7月29日号「2023年上半期読書アンケート」では、小倉孝誠さんが木々康子・高頭麻子編著『美術商・林忠正の軌跡 1853-1906』を、小池昌代さんが新保祐司著『ブラームス・ヴァリエーション』を挙げて下さいま […]
7/18『読売新聞』の「小林秀雄 没後40年」コーナーに、新保祐司さんが「日本精神史の代表格 『美』を最も深く表現」と題して寄稿されました。 「人間の人間たる価値としての美と義のうち、美を最も深く表現したのが小林秀雄であ […]
7/12『中国新聞』で四國光著『反戦平和の詩画人 四國五郎』が大きく紹介されました(森田裕美記者)。どうもありがとうございます! 同紙のヒロシマ平和メディアセンターのサイトでは、全文が読めますので、ぜひご覧下さい。 「こ […]
4月末に上映開始された、宇梶静江さん主演映画『大地よ――アイヌとして生きる』。サウンドトラックCD「カムイ KAMUI」が出来ました!! 作曲・構成・編曲・演奏:金大偉 〈特別ゲスト〉宇佐照代さんのアイヌ伝統歌・ムックリ […]