3/9『産経新聞』の書評欄に、渡辺利夫『大いなるナショナリスト 福澤諭吉』の書評が掲載されました。評者は新保祐司さん。どうもありがとうございます! ————- 戦後80年に […]
お知らせ
3月1日発行の『日本』三月号(日本学協会)にて、2月新刊の新保祐司著『美か義か 日本人の再興』の書評が掲載されました(評者=山本直人さん)。 どうもありがとうございます! ―――――― とりわけ終盤の水戸の天狗党から山中 […]
2月28日(金)『産経新聞』の連載「モンテーニュとの対話」欄(桑原聡記者)で、2月新刊の新保祐司著『美か義か 日本人の再興』をさっそく紹介していただきました(ウェブ版は3月1日)。 どうもありがとうございます! http […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼年が明けたと思ったら瞬く間に2月に入った。この間、1月20日には、同盟国アメリカの新大統領トランプ氏の復活。しかもこの大統領は前回でもそうだったが、非常に存在感のある […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼新しい年が明けた。昨年末から、インフルエンザの猛威が更に激しくなってきている。コロナ禍が4年も続き、もういい加減にしてくれと願う国民も多く居たと思うが、100年前のス […]
【謹賀新年2025】 あけましておめでとうございます。 旧年中は大変お世話になりまして、ありがとうございました。 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 2025年 元旦 藤原書店
前号 次号 社主の出版随想 ▼今年も残り少ない日になった。ここ数年、琉球の友人たちが一人一人他界し、淋しい限りだ。この数ヶ月前に、川満信一という大詩人を失った。川満さんとは、約半世紀前に結成された […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼ある時代、官能小説の世界で活躍した宇能鴻一郎(本名・鵜野廣澄、1934-2024)さんが、今夏8月、90歳で没した。半世紀近く前、東京大学名誉教授で経済原論を担当され […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼60年代末から70年代にかけて学を志した頃は、マルクスというかマルクス主義の嵐が吹き荒れていた。“丸山教”の丸山真男氏と後年お会いした時も、「社会科学をやる者にとって […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼9月に入ったというのに、まだ猛暑が続いている。この齢になると、日中のみならず、朝晩もムッとする暑さの毎日に閉口する。涼風が朝晩吹くのはいつの頃になるのか、と。 小社も […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼大田昌秀(1925~2017)享年92。沖縄県久米島出身。1990~98年まで沖縄県知事を二期務める。この人の名前を聴いて、イメージできる人は、今では沖縄戦に些かの関 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼この4年半という時間に、世界はまた、人間の手による災害に見舞われている。コロナ禍が、中国の武漢から生じた。それは燎原の火のように、瞬く間に西ヨーロッパ、アメリカ合衆国 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼ふと思うことがある。「何か社会のお役に立ってるかな」と。出版という仕事に身を投じて今年で52年目になる。1973年、オイルショックで紙材暴騰、紙がなければ本は出来ない […]
1月に出版した『医療とは何か――音・科学そして他者性』著者、方波見康雄先生(今年8月に98歳)の講演会が、 8月10日(土)午後3時、北海道大学学術交流会館講堂にて行なわれます!! サイン会もございます。会場で本の販売は […]
この度、小坂洋右さんの『アイヌの時空を旅する—―奪われぬ魂』が、 第9回斎藤茂太賞を受賞いたしました。 先日の第36回和辻哲郎文化賞(一般部門)受賞に加えての、ダブル受賞です!!