7/27号の『週刊新潮』の「Bookworm読書万巻」欄で、小坂洋右著『アイヌの時空を旅する――奪われぬ魂』が紹介されました。評者は角幡唯介さん(作家・探検家)です。どうもありがとうございます! 「著者は綿密な資料研究と […]
お知らせ
前号 次号 社主の出版随想 ▼「一に人、二に人、三に人」は、後藤新平の至言である。この世は、すべて人の行動、言動によって生まれる。人が人を生みかつ育てる。すべての営為が人によって構成される。だから […]
『図書新聞』7月29日号「2023年上半期読書アンケート」では、小倉孝誠さんが木々康子・高頭麻子編著『美術商・林忠正の軌跡 1853-1906』を、小池昌代さんが新保祐司著『ブラームス・ヴァリエーション』を挙げて下さいま […]
7/18『読売新聞』の「小林秀雄 没後40年」コーナーに、新保祐司さんが「日本精神史の代表格 『美』を最も深く表現」と題して寄稿されました。 「人間の人間たる価値としての美と義のうち、美を最も深く表現したのが小林秀雄であ […]
7/12『中国新聞』で四國光著『反戦平和の詩画人 四國五郎』が大きく紹介されました(森田裕美記者)。どうもありがとうございます! 同紙のヒロシマ平和メディアセンターのサイトでは、全文が読めますので、ぜひご覧下さい。 「こ […]
4月末に上映開始された、宇梶静江さん主演映画『大地よ――アイヌとして生きる』。サウンドトラックCD「カムイ KAMUY」が出来ました!! 作曲・構成・編曲・演奏:金大偉 〈特別ゲスト〉宇佐照代さんのアイヌ伝統歌・ムックリ […]
山口昌子さん(ジャーナリスト、元産経新聞パリ支局長)の『パリ日記』全5巻が完結しました! 完結を記念し、山口昌子さんの講演会が開催されます。 「ミッテランからマクロンまで――パリ特派員生活30年」 日時: 7月21日(金 […]
7/8『読売新聞』の「記者が選ぶ」欄で、新保祐司著『ブラームス・ヴァリエーション』が紹介されました。どうもありがとうございます! 「文芸批評家の著者は、『批評の奥義は変奏』と説く。…ブラームスのほぼ全作品を1日1曲聴き込 […]
来たる7月8日(土)、本年度の「後藤新平の会」が開催されます。 本年は「「衛生の道」からみた関東大震災――関東大震災100周年」と題したシンポジウム、および第17回「後藤新平賞」授賞式(受賞者=石井幹子 様)を開催致しま […]
浅海伸夫著『高校生のための「歴史総合」入門』全3巻が5月に完結したということで、7/4『読売新聞』教育面で大きく紹介されました。どうもありがとうございます! 「「一体化した世界と日本」の視点から、明治維新や帝国主義と植民 […]
YouTube「デモクラシータイムス」(チャンネル登録者数15.9万人)で『反戦平和の詩画人 四國五郎』の著者、四國光さんのインタビューが7/1に公開! 聞き手の鈴木耕さんからは「肉親が書く評伝はむずかしいが、ストレート […]
6/28『毎日新聞』に、5月刊行直後から大反響の四國光著『反戦平和の詩画人 四國五郎』が大きく取り上げられました(宇城昇記者)。 「広島の地に根ざして反戦反核と平和をテーマに絵や詩を作り続けた四国五郎(1924~2014 […]
『図書新聞』7月1日号に、ミシェル・ビアール著(小井髙志訳)『自決と粛清――フランス革命における死の政治文化』の書評が掲載されました。評者は山中聡さん(東京理科大学)です。ありがとうございます! 「美学と恐怖を兼ね備えた […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼梅雨入りの季節だ。晴れた日が少ないし、今年は、線状降水帯なる言葉が頻繁に登場し、余りにも1時間単位で天気予報されるだけでうんざりだ。昔のように、「晴れ後曇り時々雨」ぐ […]
6月18日(日)『東京新聞』の藤田正勝さん(哲学者)のコラム「今週のことば」で、石牟礼道子『無常の使い』を大きくとりあげていただきました。 「50年くらい前までわたしの村では、人が死ぬと『無常の使い』というものに立っても […]