『機』2001年12月号

目次 前号   次号 天性の詩人竹内浩三の新発見詩も収録した竹内浩三全作品集『日本が見えない』刊行中! 時代を超えて響く竹内浩三 浩三の「魂のよりどころ」  辰濃和男 竹内浩三と私 若者たちの声 別冊『環』3「生活‐環境 […]

『機』2001年11月号

目次 前号   次号 23歳で戦死した天性の詩人竹内浩三。遂に全作品集『日本が見えない』刊行! 詩人・竹内浩三の世界 自然にほとばしる“言葉”  加藤幸子 わが弟よ  松島こう いま、なぜ竹内浩三か  小林 察 特別寄稿 […]

『機』2001年10月号

目次 前号   次号 現代の健康ブーム、医療の問題を「身体の歴史性」から問い直す『環』7号刊行! 歴史としての身体 過去の女性の身体観  B・ドゥーデン 身体感覚をとり戻す  竹内敏晴+山田真+斎藤孝 中江兆民――僕 実 […]

『機』2001年9月号

目次 前号   次号 神経病理学の国際的権威、白木博次博士が世界に蔓延する水銀汚染を警告する『全身病』刊行! 「全身病」としての水俣病  白木博次 『沈黙の春』『奪われし未来』に続く米の話題の書、『ホルモン・カオス』遂に […]

『機』2001年7・8月号

目次 前号   次号 苦難の歴史を背負い、民主化、朝鮮半島民族統一に生涯をかけてきた至高の詩人 韓国の詩人、高銀氏来日 高銀先生のこと  姜尚中 従来の歴史像を一変させたフランク『リオリエント』をいかに受け止めるか? 海 […]

『機』2001年6月号

目次 前号   次号 日記、手帳、創作ノート公刊によって今明かされる大作家の全貌――『作家の戦中日記』遂に公刊! 野間宏没十年に想う 野間宏先生の顔  高 銀 真砂町のころ  大庭みな子 野間宏『戦中日記』初読の衝撃   […]

『機』2001年5月号

目次 前号   次号 有明海の真の再生のために、今われわれは何をなすべきか? ニコライ二世治世の真の意味は?  H・カレール=ダンコース 名著『南方熊楠』をさらに発展させた鶴見和子・南方論の集大成『南方熊楠・萃点の思想』 […]

『機』2001年4月号

目次 前号   次号 女性史からジェンダーの歴史へ。『女の歴史』(全5巻10分冊別巻2)邦訳完結! 女性史の画期をなした書  A・コルバン 善悪あわせもつ国家を真摯に問う、『環』5号(特集・国家とは何か)刊行 国家とは何 […]

『機』2001年3月号

目次 前号   次号 「女と男の関係」を問う『女の歴史』(全5巻10分冊別巻2)邦訳、ついに完結!「歴史」におけるジェンダーという問題 東西の女を繋ぐ『女の歴史』  三枝和子 「女の歴史」はまだ続く  杉村和子 女性たち […]

『機』2001年2月号

目次 前号   次号 好評の〈内田義彦セレクション〉、近刊の『作家の戦中日記』刊行記念! 書簡に見る戦中期の野間宏と内田義彦の交流 日本を含めた東アジア情勢の将来を見極める最適の書! 中台関係と21世紀の東アジア  山本 […]

『機』2001年1月号

目次 前号   次号 市民の立場から環境ホルモン問題を問い直す初の雑誌、発刊! 環境ホルモン問題に警鐘 雑誌『環境ホルモン』発刊によせて  J・P・マイヤーズ 〈座談会・抄録〉いま、「環境ホルモン問題」をどうとらえるか  […]

『機』2000年12月号

目次 前号   次号 ひとの魂に語りかける珠玉の作品を集めた「岡部伊都子随筆集」第一弾 随筆家、岡部伊都子とは いま、おもうこと  岡部伊都子 おむすびから平和へ〔岡部さんの観察と思索〕  鶴民俊輔 力のみなぎった文章  […]

『機』2000年11月号

目次 前号   次号 IT革命は人類の未来を拓くか?その全貌に迫る別冊『環』発刊! 「IT革命」は光か闇か インターフェイス  イバン・イリイチ〈IT革命座談会〉 IT革命とは何か  市川定夫/黒崎政男/相良邦夫/桜井直 […]

『機』2000年10月号

目次 前号   次号 がん患者として、科学者として、女性としてがんと環境との関係に迫る がんと環境の結びつき がんとともに生きる  サンドラ・スタイングラーバー 〈著者インタビュー〉知識と、勇気と、行動を  サンドラ・ス […]

『機』2000年9月号

目次 前号   次号 1848年フランス――歴史家の眼から見たジョルジュ・サンド 自由を生きた女性 真のサンド像を求めて  ミシェル・ペロー 二月革命へのアンガジュマン  持田明子 『多言語主義とは何か』から3年――野心 […]