前号 次号 どこの地であっても子どもを見かけるたびに、平穏ななかで逞しく成長してほしいと願う。子どもは未来を築いてくれる宝だから、大切に守り育てるのは大人の役目だ。にも拘らず、戦争や内乱、恐怖政治などが世界各地で次 […]
お知らせ
前号 次号 細菌の歴史はいつ始まるのか? 常日頃からわれわれを脅かす感染症の元凶のひとつに細菌がある。ダルモンの『人と細菌』における最初の問いは、その細菌がいつ発見されたかである。 1876年にコッホが炭疽菌を分離 […]
前号 次号 坂本多加雄君と私とでは、二十歳の年齢の開きがある。本来なら、縁のできるはずもないのだが、坂本君が大学から大学院に進むころ、かつて私も所属していたインターカレッジの学生団体・土曜会に入会してきたことから不 […]
目次 前号 次号 『環』23号〈特集・「日韓関係」再考〉、今月刊! 「日韓関係」再考――過去・現在・未来 小倉和夫+小倉紀蔵+姜尚中+高崎宗司 坂本多加雄選集(全2巻)、今月刊行! 奇縁 粕谷一希 『坂本多加雄選集』 […]
前号 次号 社会思想史学会の創立から三十年近くになる。様々な専門分野の思想史研究者の学際的集まりとして結成されたが、長い間その学際性が有効に働いてこなかった。近年ようやくそれを有効に機能させようとする気運が生まれて […]
目次 前号 次号 百年後の世界を見通した「後藤新平の会」、遂に誕生! 後藤新平の示した近代的モデル 鈴木俊一 文明の創造者、後藤新平 粕谷一希 シンポジウム「21世紀と後藤新平」報告 編集部 「後藤新平の会」発起人・ […]
前号 次号 死を見つめない社会の成立 ひとつの生命や地球上の生命ということばの使用に関するわたしの考察は、いくつかの段階を経てきました。 まず60年代のわたしは、かなり無邪気に、力強く生きることによって世界を打ち […]
前号 次号 歴史の目撃者が発した声の「コラージュ」 1968年の学生運動と、それを突如として終わらせた、政府による凄惨な弾圧は、メキシコの人びとを深く動揺させた。その結果生じた政治的、社会的、倫理的危機はいまだに解 […]
前号 次号 収斂か多様性か 1990年代以降、ITや金融を中心としてアメリカ経済が復活し、この「強い」アメリカに倣うべきだとの声が大きくなった。2000年代に入ってからは、政治力や軍事力を背景としてアメリカが、自国 […]
前号 次号 終戦の虚脱から敗戦処理内閣へ 1945年8月15日が革命であったかどうか、そもそもそこから議論は始まるわけですけれども、多くの日本の国民にとって8月15日というのは、いろいろな受け止められ方は確かにある […]
前号 次号 「戦争は悪の豪華版である」と竹内浩三は書いた。大人が頭で考えた戦争で、生命を失うのは若者、という不条理。人を殺すくらいなら自分が死んだ方がマシと悩んだ日々も多々あったであろう。自殺のマンガはその心理状態の […]
前号 次号 辻井喬の「鏡としての金時鐘」 鶴見 辻井喬の文章で「鏡としての金時鐘」というのにとても感心したんですね。金時鐘の作品は、日本の一人の詩人が全力を挙げて論を展開した例がないというんですね。金時鐘の作品は我が […]
前号 次号 留学生たちの恋愛体験 明治の初め、海外の新知識をもとめて海を渡った日本人留学生の中には、異国の女性と恋愛関係をもった若者が大勢いる。恋が実をむすび国際結婚にゴールインした例もある。ロンドンに留学した山城 […]
前号 次号 岡部伊都子先生 私の友人で奈良の原さんが、一冊の童話を私に勧めてくれました。日本語も理解できますし、奈良のことも少々知っているつもりでしたので、何気なく読み始めたのですが、そのうち涙がポロポロこぼれてき […]
前号 次号 南方熊楠の思想を「南方曼荼羅」として読み解いた鶴見和子氏が、密教学の第一人者、頼富本宏氏を迎え、数の論理、力の論理を超えて、異文化の共生をめざす「曼荼羅の思想」の可能性に向けて徹底討論する。(編集部) […]
