『機』2004年4月号:社会学の新生 P・アンサール

前号   次号 待望の新しい社会学入門書! 社会学をめぐる論争  フランス社会学のさまざまな潮流の間に見られる論争や対立の激しさは日本の人々を驚かすかもしれない。しかもそうした論争は専門家たちのサークルに限られたものでは […]

『機』2004年4月号

目次 前号   次号 『苦海浄土』三部作、遂に完成 『石牟礼道子全集 不知火』(全17巻・別巻一)、今月発刊 本全集を読んで下さる方々に 石牟礼道子 『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸 […]

『機』2004年4月号:本全集を読んで下さる方々に 石牟礼道子

前号   次号  わたしの親の出てきた里は、昔、流人の島でした。 生きてふたたび故郷へ帰れなかった罪人たちや、行きだおれの人たちを、この島の人たちは大切にしていた形跡があります。名前を名のるのもはばかって生を終えたのでし […]

『機』2004年4月号:『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸内寂聴/大岡 信/河合隼雄/志村ふくみ/筑紫哲也/金石範

前号   次号 『石牟礼道子全集 不知火』発刊迫る! 『石牟礼道子全集 不知火』を推す 苦界の奥にさす光 五木寛之(作家) 「生病老死」は「苦界」の中身ではなくて、本当は苦界の蓋にすぎないのだなあ、と、石牟礼道子さんの文 […]

『機』2004年4月号:都市とは何か A・コルバン+陣内秀信

前号   次号 都市にとって水とは何か 陣内 まずは水ということから始めたいと思います。そもそも水の存在、都市の水の空間というのは、時代の価値観を本当によく映すものだと思います。時代の変化とともに水の役割や意味がどんどん […]

『機』2004年3月号

目次 前号   次号 フランス最後の哲学者、待望新著の完全訳 「哲学の再開」を宣言〈インタヴュー〉 アラン・バディウ 水俣病を総合的に捉える新しい学としての「水俣学」の誕生 「水俣学」の誕生 原田正純・花田昌宣 「9・1 […]

『機』2004年3月号:「水俣学」の誕生 原田正純・花田昌宣

前号   次号 水俣学を総合的に捉える新しい学としての「水俣学」の誕生  本書は、本書の編者の一人である原田正純を中心として形成された「水俣学プロジェクト」にもとづく最初の研究成果である。  この「水俣学プロジェクト」は […]

『機』2004年2月号:『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸内寂聴/大岡 信/河合隼雄/志村ふくみ/筑紫哲也/金石範

前号   次号 『石牟礼道子全集 不知火』発刊迫る! 『石牟礼道子全集 不知火』を推す 苦界の奥にさす光 五木寛之(作家) 「生病老死」は「苦界」の中身ではなくて、本当は苦界の蓋にすぎないのだなあ、と、石牟礼道子さんの文 […]

『機』2004年2月号

目次 前号   次号 ことばの奥深く潜む魂から“近代”を鋭く抉る、鎮魂の文学 『石牟礼道子全集』発刊迫る 『石牟礼道子全集 不知火』4月発刊! 『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸内寂聴 […]