前号 次号 待望の新しい社会学入門書! 社会学をめぐる論争 フランス社会学のさまざまな潮流の間に見られる論争や対立の激しさは日本の人々を驚かすかもしれない。しかもそうした論争は専門家たちのサークルに限られたものでは […]
お知らせ
目次 前号 次号 『苦海浄土』三部作、遂に完成 『石牟礼道子全集 不知火』(全17巻・別巻一)、今月発刊 本全集を読んで下さる方々に 石牟礼道子 『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸 […]
前号 次号 わたしの親の出てきた里は、昔、流人の島でした。 生きてふたたび故郷へ帰れなかった罪人たちや、行きだおれの人たちを、この島の人たちは大切にしていた形跡があります。名前を名のるのもはばかって生を終えたのでし […]
前号 次号 『石牟礼道子全集 不知火』発刊迫る! 『石牟礼道子全集 不知火』を推す 苦界の奥にさす光 五木寛之(作家) 「生病老死」は「苦界」の中身ではなくて、本当は苦界の蓋にすぎないのだなあ、と、石牟礼道子さんの文 […]
前号 次号 都市にとって水とは何か 陣内 まずは水ということから始めたいと思います。そもそも水の存在、都市の水の空間というのは、時代の価値観を本当によく映すものだと思います。時代の変化とともに水の役割や意味がどんどん […]
目次 前号 次号 フランス最後の哲学者、待望新著の完全訳 「哲学の再開」を宣言〈インタヴュー〉 アラン・バディウ 水俣病を総合的に捉える新しい学としての「水俣学」の誕生 「水俣学」の誕生 原田正純・花田昌宣 「9・1 […]
前号 次号 フランス最後の哲学者、待望新著の完全訳! 『存在と出来事』と『哲学宣言』 『存在と出来事』を書いている最中に、もっと短くて分かりやすい本を書こうと思いました。『存在と出来事』は哲学総論、思い上がった言い […]
前号 次号 水俣学を総合的に捉える新しい学としての「水俣学」の誕生 本書は、本書の編者の一人である原田正純を中心として形成された「水俣学プロジェクト」にもとづく最初の研究成果である。 この「水俣学プロジェクト」は […]
前号 次号 「9・11」以後の乱世を生きぬくために 国際関係論と内発的発展論 【鶴見】 かつて、近代化論というのは、収斂概念かそうではないのかということが論争になりましたけれども、結局、大雑把にいえば、私は収斂概念だ […]
前号 次号 “環境問題”から浮かび上がる科学者・政策立案者・市民のあるべき姿を追求! 九州大学には高年次教養科目というカテゴリーの講義があって、専門教育科目の受講を始めた学生たちに、その専門教育の意味を広い視野から […]
前号 次号 『石牟礼道子全集 不知火』発刊迫る! 『石牟礼道子全集 不知火』を推す 苦界の奥にさす光 五木寛之(作家) 「生病老死」は「苦界」の中身ではなくて、本当は苦界の蓋にすぎないのだなあ、と、石牟礼道子さんの文 […]
前号 次号 ▼20世紀最高の名著『地中海』の大活字・普及決定版 「大きく成長する本」 著作そのものを読んだことがなくても名前が知られている歴史家、それがブローデルである。数年前のフランスの高等教育教授資格試験の課題 […]
前号 次号 象徴暴力を見すえた真の民主主義へ! ブルデューが逝って ブルデューが逝き、早や二年、時の流れは急だ。その師の衣鉢を継ぐ(というと古臭い表現だが)研究者たちの活動も継続され、「創刊者ピエール・ブルデュー」 […]
目次 前号 次号 ことばの奥深く潜む魂から“近代”を鋭く抉る、鎮魂の文学 『石牟礼道子全集』発刊迫る 『石牟礼道子全集 不知火』4月発刊! 『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸内寂聴 […]
前号 次号 文学・歴史・地理の横断的成果 日本人住所とスポットの地図 「言語都市」のシリーズが藤原書店から刊行され始めたのは、1999年のことである。『言語都市・上海』が最初の一冊で、2002年に『言語都市・パリ』 […]