前号 次号 若き読者へ 杉原四郎 私がはじめて教壇に立ったのは敗戦直後。二十六歳の私が学生に一読を推めたのは、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』であった。本書に丸山眞男や鶴見俊輔が強い感銘をうけたことが、末尾に丸 […]
PR誌『機』
目次 前号 次号 近代化の中で「読む」行為はどのように変容したか? 「読む」ことについての私的感想四つ 加藤周一 原爆詩を読む 吉永小百合 対談 「読む」とは何か 竹内敏晴+松居直 哲学者と教育者の「人間の教育」につ […]
前号 次号 世界の「現在」を長期的スパンから読み解く新シリーズ! 説得力を欠く戦争の動機 二〇〇二年から二〇〇三年の初頭にかけての世界は、イラクに対する合衆国の軍事行動の問題に支配されていた。結局、それは実行に移さ […]
前号 次号 進化し続ける「アナール」の百年を鳥瞰する独創的な試み 『アナール』におけるブローデルの影響力 フランスの歴史家をめぐるこの散策は、藤原書店の希望によりフェルナン・ブローデルを出発点とすることとなった。出 […]
前号 次号 患者が人間らしく主体的に生きるために ひとりひとりに応じた目標を 上田 私たちは、最初のゴールとして、鶴見さんは車椅子でもいいから、着物を着て、講演をなさる、できれば外国まで行って英語で講演なさるという、 […]
目次 前号 次号 琉球から「近代」を問い直す 沖縄こそ真のニライカナイ 岡部伊都子 <対談>「清(ちゅ)ら」の思想 岡部伊都子+海勢頭豊 伝説のミュージシャンが沖縄の美しい精神世界を初めて語る 清(ちゅ)ら島の真振( […]
前号 次号 琉球の歴史・思想の根源に迫る! ギターを通して沖縄の美を遺したい ――海勢頭さんがこれまでどういうふうに生きてこられたのか、少しお話下さい。本土復帰する以前から相当苦労されたのでは? 海勢頭 いや、苦労は […]
前号 次号 伝説のミュージシャンが沖縄の美しい精神世界を初めて語る 沖縄の言葉の謎 沖縄は謎に満ち溢れた所。そもそも何故、台湾に近い与那国島までの琉球が、日本語圏なのか。長い中国との関わりがありながら、何故に古代の […]
目次 前号 次号 近代化、中央集権化の限界を原点から問い直す!『環』第13号5月刊行! 今、「明治維新」を問う 毛利敏彦・速水 融・榊原英資 「アジアの中の日本」という自己認識を歴史の深部からとらえる!『アジア太平洋 […]
前号 次号 各分野を代表する気鋭の論者が、「維新」の変革の全貌にせまり、日本社会の変革の道を提示する! 「国民」の創出 毛利 では、私から問題を二つ提起いたします。第一の問題提起は、そもそも日本人にとつて明治維新の最 […]
前号 次号 数多の近代批判論の限界を突破し、新たな社会構築の糸口を示す! 新保守主義者の誤算 九・一一事件(いわゆる同時多発テロ)以後、世界は否応なしに確実に変わってしまった。 一九九〇年代の好況と経済のグローバ […]
前号 次号 片麻痺の病の中、二人は出会い、日本の学問の新しい地平を開く 多田富雄さんへ 多田先生、こんにちは。いかがでいらっしゃいますか。 同病ですけれども、私は最近事故を起こして転倒いたしまして、大腿骨にひびが […]
目次 前号 次号 欧米で話題の『帝国以後』、4月刊行! 帝国以後、世界は? 池村俊郎 インターナショナルな新世代大学運動、「アレゼール」の誕生! マニフェスト 個別大学の「改革」から大学界の「改造」へ アレゼール・日 […]
前号 次号 「帝国」アメリカの崩壊を予言し、欧米に波紋を巻き起した話題作の完訳! アメリカの衰退は始まっている ブッシュ米政権がイラク攻撃の準備を開始した昨年九月前後から、フランスで「アメリカもの」の話題作が相次い […]
前号 次号 個別大学の「改革」から大学界の「改造」へ いま各地で進められている「改革」に決定的に欠落しているのは、日本の高等教育と学問・研究の将来に対する責任を負う存在として、それらの「改革」を通してどのような大学 […]
