8月13日(土)の『東京新聞』に、山竹伸二氏による山本昌知・想田和弘『人薬(ひとぐすり)』の書評「心の治療に『自由』を」が掲載されました! ――「これからの精神医療のあるべき未来を示している」と。
お知らせ
7月30日(土)の『日本経済新聞』の「半歩遅れの読書術」欄で、批評家の若松英輔さんが『中村桂子コレクション・いのち愛づる生命誌』第6巻『生きる――17歳の生命誌』を絶賛ご紹介! 「自然の中で生きている人を感じ直さなくては […]
藤原書店は、 2022年 8月11日(木・祝)~ 8月15日(月) を全社夏季一斉休業とさせていただきます。 何かとご不便をおかけするかとは存じますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 藤原書店
7月30日(土)夜23時台から、NHK「ラジオ深夜便」で、6時間にわたって「アイヌ特集」が放送予定です。午前1時台には、アイヌのカムイユカㇻ(神謡)から生まれた宇梶静江さんの絵本『シマフクロウとサケ』の朗読コーナーも!! […]
リストの愛人でありヴァーグナーの義母、パリ社交界の輝ける星、文筆家ダニエル・ステルンとしても活躍したマリー・ダグー伯爵夫人を描く『新しい女』が、8月に新版刊行です! 新しい女〈新版〉――19世紀パリ文化界の女王 マリー・ […]
7月23日(土)、『日本経済新聞』に、後藤知美『旅館おかみの誕生』、森まゆみ氏による書評「作られたおもてなし模範像」が掲載されました。
前号 次号 社主の出版随想 ▼沖縄は日本か? 沖縄に行くと、ウチナンチュー、ヤマトンチューという言葉が頻繁に飛び交う。区別していると同時に、差別もしているのだろう。明治維新以降をとってみても、 […]
7月22日、『日本経済新聞』の「春秋」欄で、芥川賞に絡めて原田信夫『「共食」の社会史』が紹介されました。
7月21日、『週刊ポスト』7月29日号に、井上章一氏(国際日本文化研究センター所長)による、後藤知美『旅館おかみの誕生』の書評が掲載されました。 「著者は複雑にからまりあう旅行事情を腑分けして、おかみとのかかわりを分析す […]
7月14日、本日発売の『週刊新潮』に、田中秀臣氏による山田鋭夫著『ウェルビーイングの経済』の書評、「『ゆたかな生』を生きるための『新しい資本主義』とは」が掲載されました。
『週刊読書人』7月15日号に、清眞人著『格闘者ニーチェ』(全3分冊)の太田匡洋氏(沼津工業高等専門学校・助教/株式会社AaaS Bridge.フェロー・哲学)による書評「ニーチェをはじめとした思想家たちによる「格闘」の軌 […]
7月12日、『北海道新聞』に『パリ日記――特派員が見た現代史記録』(全5巻/既刊1-4巻)の著者、山口昌子氏のインタビュー記事「特派員がみたフランス激動の30年」が掲載されました。
7月5日、『サンデー毎日』の「SUNDAY LIBRARY」に武田砂鉄氏による、山本昌知、想田和弘著『人薬(ひとぐすり)――精神科医と映画監督の対話』の書評「解決を急がずに関心を持って話を聞く」が掲載されました。 なお、 […]
新型コロナ禍のなかで、日本における衛生の先駆者として各メディアで何度も注目されている後藤新平(1857-1929)。その思想の核心に迫るシンポジウムが7月5日(火)に開催されます(主催:後藤新平の会)。 笠原英彦氏(慶應 […]
詩人・作家の森崎和江さん(1927年生)が、6月15日に死去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 日本の植民地であった朝鮮半島・大邱に生まれ育った森崎さんは、17歳で日本に。58年、炭坑町に転居すると、谷川雁・ […]