2021年6月刊の濱田美枝子・岩田真治『祈り――上皇后・美智子さまと歌人・五島美代子』。 黒田杏子さん(俳人)の心にしみる書評が、共同通信配信により全国の地方紙に掲載されています! 「この本により、私たちは美智子さまの生 […]
お知らせ
9月15日(水)~10月16日(土)、桑原史成さんの写真展「MINAMATA」が開催されています。 場所:ギャラリー イー・エム西麻布 時間: 12:00~18:00 (月・火は休館、入場無料) 『桑原史成写真集 水俣事 […]
井上ゆかり氏『生き続ける水俣病――漁村の社会学・医学的実証研究』(2020年3月刊)が、2021年度生協総研賞の研究賞を受賞いたしました! 詳細は、公益財団法人生協総合研究所ホームページをご覧下さい。
9月25日(土)『朝日新聞』に、戸邉秀明氏(東京経済大学教授・日本近現代史)による小黒純・西村秀樹・辻一郎編著『テレビ・ドキュメンタリーの真髄』の書評「代弁どころか加害側という自覚」が掲載されました!
9月26日(日)『産経新聞』に、諫早庸一氏(北海道大助教)による岡田英弘『漢字とは何か』(宮脇淳子編・解説)の書評「話し言葉と文字にギャップ」が掲載されました。
9月22日、『中日新聞』に「星野源、影響を受けた番組&書籍を荻上チキとトーク 『100分de名著』視聴後に感想戦も」という記事が掲載され、9/21の『星野源のオールナイトニッポン(ANN)』にて「ピエール・ブルデューの『 […]
9月19日、『読売新聞』に長田育恵(劇作家)氏による、アラン・コル バン著『草のみずみずしさ――感情と自然の文化史』の書評「人との関わり 紡ぐ物語」が掲載されました。なお、当該記事のWeb版は読者会員限定記事となっていま […]
9月18日、『毎日新聞』の「今週の本棚」に村上陽一郎氏による、春名徹著『文明開化に抵抗した男 佐田介石 1818-1882』の書評が掲載されました。
前号 次号 社主の出版随想 ▼また、1人の大切な方を喪った。宮脇昭。まだお会いして10年足らずだが、この方のお仕事には、人類の希望があった。日本の将来の希望があった。お会いした頃、80代半ばにはとても […]
9月12日(日)、『読売新聞』の「空想書店」で、井上正也さん(成蹊大学教授)が、「自伝 過去の人々との対話」として、『全著作〈森繁久彌コレクション〉1 道――自伝』を紹介。「軽妙な語り口ながら、深みのある人間描写やバラン […]
9月3日(金)~12日(日)、画家・木下晋さんの個展「生の脱皮の証し」が開催されます。 場所:ギャラリー枝香庵(東京・銀座) 11:30~19:00(日曜日、最終日17:00) パーキンソン病の夫人を描いた作品群のほか、 […]
9月5日、『河北新報』<東北の本棚>に後藤新平 著 後藤新平研究会 編 解説=新保祐司『政治の倫理化』の書評「身命賭し国難に当たる」が掲載されました。
前号 次号 社主の出版随想 ▼2011年3月11日、東日本大震災。巨大な津波がコンクリートの防潮堤を越え、破壊した。その後、同じコンクリートの、もっと巨大な防潮堤の建設が始まったと聞き、呆れ、焦燥にか […]
植物生態学者の宮脇昭さん(国際生態学センター名誉センター長)が、7月16日、93歳で死去されました。 藤原書店からは、宮脇さんの著書 『見えないものを見る力――「潜在自然植生」の思想と実践』 『人類最後の日――生き延びる […]
8月7日(土)『朝日新聞』に、石飛徳樹氏による、西村秀一 著/井上亮 編『新型コロナ「正しく恐れる」II 問題の本質は何か』の書評「責任回避し目先追う社会の病理」が掲載されました。