6月4日(土)『東京新聞』「再読 あの言葉」欄で、2013年3月30日夕刊の「石牟礼道子さん 近代化ろくなもんじゃなかった」が再掲。 『石牟礼道子全集 不知火』(全17巻・別巻1)が紹介され、なかでも『苦海浄土』は三部作 […]
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6月4日(土)の『読売新聞』で、特別編集委員の橋本五郎さんが、鶴見和子・石牟礼道子対談『言葉果つるところ』を紹介。 「私、言葉を歌によって手放さなかった。パッと話しちゃったら、それで終わりよ。それが命綱だったのね。言葉果 […]
2016年、天草・島原事件を描いた石牟礼道子の戯曲『沖宮』が、劇団文化座のメンバーによって「天の億土」として初舞台化されました(藤原書店主催)。 この記念すべき公演を映像化し、DVDとして発売することになりました。 発売 […]
5月14日(土)、『日本経済新聞』「今を読み解く」欄で袴田茂樹氏が木村汎著『プーチン』三部作(『ブーチン 人間的考察』『プーチン 内政的考察』『プーチン 外交的考察』)を紹介。「大統領としてのプーチンがいかに信頼できない […]
詩人・金時鐘さんが60年越しで出版された幻の詩集『日本風土記II』。 新潟日報デジタルプラスで、ご本人が朗読される『日本風土記Ⅱ』からの2篇を、動画で見ることができます。 こちらからぜひ視聴して下さい。 & […]
1945年4月1日、米軍が沖縄本島中西部に上陸。民間人多数を巻き込んだ激しい地上戦、その後のアメリカ統治、そして今日まで続く米軍基地問題――沖縄の悲惨は終わっていない。 「この時分に花を咲かせる『月桃(げっとう)』の木を […]
4月2日(土)の『読売新聞』で、特別編集委員の橋本五郎さんが、「五郎ワールド/プーチンとは何者か」でロシアによるウクライナ侵攻を論じ、木村汎著『プーチン――人間的考察』を大きく取り上げました。「木村さんは2014年のウク […]
2月24日(日本時間2月25日未明頃)、ロシア大統領プーチン氏の命を受けたロシア軍が、ウクライナ各地に軍事攻撃を開始しました。プーチンは、何をめざしてこのような侵略行為に踏み切ったのでしょうか。 2019年に亡くなった碩 […]
先日、『日本経済新聞』の第一面のコラム「春秋」で王力雄氏の『セレモニー』が「現状を予見したかのような恐るべき小説」として紹介されました。 世界では新型コロナウイルス(COVID-19)のオミクロン株が猛威を振るい続けてい […]
1月29日、『毎日新聞』の「今週の本棚」に、本村凌二氏による、デイヴィド・アブラフィア著、高山博・監訳『地中海と人間 Ⅰ・Ⅱ』の書評が掲載されました。なお、インターネット上の当該記事は有料記事となっています。
1月29日の『朝日新聞』に掲載された東京外国語大学准教授、伊東剛史氏(イギリス近代史)による「ひもとく――感情に歴史あり」欄で、アラン・コルバン、ジャン₌ジャック・クルティーヌ、ジョルジュ・ヴィガレロ監修、小倉孝誠、片木 […]
1月29日、『日本経済新聞』の第1面コラム「春秋」の記事で、王力雄著、金谷譲訳『セレモニー』が、“現状を予見したかのような恐るべき小説”として紹介されました。
1月13日、『図書新聞』3527号(1月22日号)に、荻原眞子著『いのちの原点「ウマイ」――シベリア狩猟民文化の生命観』の、北海道大学大学院文学研究院准教授である山口未花子氏による書評「シベリアに受け継がれてきた生命観に […]
1月10日、「レイバーネット」の太田昌国氏のコラムで速水融著『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ――人類とウイルスの第一次世界戦争』が取り上げられました。 &nb […]
1月7日、『読売新聞』読書委員が選ぶ「2021年の3冊」で梅内美華子氏(歌人)により、中村桂子著『 生る――宮沢賢治で生命誌を読む』が、小川さやか氏(文化人類学者・立命館大教授)により中村良夫著『風土自治――内発的まちづ […]