2022年06月09日

6/4『読売新聞』「五郎ワールド」で、鶴見和子・石牟礼道子『言葉果つるところ』が紹介されました

6月4日(土)『読売新聞』で、特別編集委員橋本五郎さんが、鶴見和子・石牟礼道子対談『言葉果つるところ』を紹介。

「私、言葉を歌によって手放さなかった。パッと話しちゃったら、それで終わりよ。それが命綱だったのね。言葉果つるところに言葉が生まれるという不思議さ、それが歌じゃないか」

という鶴見さんの言葉を引かれています。