前号 次号 天草をどう考えればよいか 島原の原城といえば、私にとってはただならぬところである。 年寄り、女子供を含めた三万もの一揆勢が原の古城に立てこもり、幕府軍十二万を迎え討って全滅した。幕府は、女子供といえど […]
PR誌『機』記事
前号 次号 ●近代日本を代表する詩人にして経済学者、河上肇の全遺墨を初集成! 「琴棋書画」 「琴棋書画」という言葉がある。 過去の中国では、7絃の琴を弾じ、囲碁を楽しみ、書を書き、画を描くという4つの事は、文人と […]
前号 次号 ●朝鮮半島と日本の間で、 今なお「自分」を探し続ける詩人。 とおいとおい過去のこと 夕ぐれの散歩道 ちいさなわたしはポプラの木に抱きついて 頬をよせ 目をつむっておりました 水が流れているので […]
前号 次号 一国主義に閉ざされた文学 1948年、GHQによるメディア検閲は、事前検閲からほぼ事後検閲へと移行し、検閲の方針も転換しつつあった。 1945年9月より開始したGHQによる検閲の流れは、棒ゲラに組んだ […]
目次 前号 次号 近代日本を代表する詩人にして経済学者、河上肇の全遺墨を初集成! 河上肇の遺墨 一海知義 朝鮮半島と日本の間で、 今なお「自分」を探し続ける詩人。 草の上の舞踏 森崎和江 「戦後文学」を問い直す、 画 […]
前号 次号 ●ノーベル文学賞受賞作家、待望の最新作『イスタンブール』刊行 イスタンブールの憂愁(ヒュズン) 家族についてのトルストイによる有名な見解を言い換えるなら、幸福な都市はどれもよく似通っているが、憂鬱な都市 […]
前号 次号 ●その思いの結晶、 とりわけ心に響く珠玉の言葉を精選。 いま生きて歩いているこの苦しい道以外に、花道なんてあるはずがない。 「よりよき方向へ、至ろうと努力する道は、みんな花道だといえるであろう。脚光を浴 […]
前号 次号 国家権力が個性を圧迫した戦時 この巻に収められた作者の個性は、見事なほど異なっている。この点は至極当然過ぎるように思われるが、やはり敗戦前のわが国の近代文学の姿と較べると、そこに戦後文学の一つの特徴があ […]
目次 前号 次号 1972年の“本土復帰”とは何だったのかを徹底検証! 「琉球の自治」を考える 松島泰勝 〈対談〉 格差について ロベール・ボワイエ+橘木俊詔 〈小特集〉韓国が生んだ大詩人、高銀 〈対談〉 詩人と近代 […]
前号 次号 「戦争」と「平和」の共存 1949年は日本の敗戦から4年後で、戦争の記憶はまだ生々しく生きていた。同時に戦後と呼ばれる新しい時代の実質が形作られていく時期にも当たる。 1ドル=360円という単一為替レ […]
前号 次号 ●メディアの中の「水俣病」を徹底検証し、近代日本の支配的言説の問題を暴く! 「水俣」を語らない言説 1956年、『西日本新聞』が水俣病の「公式確認」を最初に報道した。その後、患者の発生と死亡者が増加し、 […]
目次 前号 次号 読者待望の後藤新平のすべてがわかる『後藤新平大全』、遂に刊行! “後藤新平の世界”完全攻略本! 御厨 貴 ノーベル文学賞受賞作家、待望の最新作、まもなく刊行! 「パムクのイスタンブール」 和久井路子 […]
前号 次号 複合的かつ複層的な“後藤新平の世界” 『後藤新平大全』をおくる。大全とは1冊ですべてがわかる仕組みになっている本のことを言う。後藤新平という人物にとっては,大全という形式の本が待たれていたと言ってよい。 […]
前号 次号 ●世界史の中に東アジアを位置づける日韓の思想家・歴史家による「対話=歴史」。 アジアにおける世界史 日露戦争は日本人につねに一国的栄光の歴史として回顧されてきました。それが日韓併合を帰結するような、韓国 […]
前号 次号 ●情報通信革命と経済・金融の真のつながりを明かす! 金融市場のパラドクス 本書の根本的なメッセージのひとつは、つぎのようなパラドクスに関わっている。すなわち、合理的な企業家や金融家の戦略と株主価値の最大 […]
