前号 次号 『金』。それにしてもなんとも無愛想というか、そのものずばりの題名だ。もっとも『ルーゴン=マッカール叢書』の中には、『大地』だの『夢』だの『壊滅』だのと、同じようにひとつの単語からなる題名が並んでいる。現 […]
PR誌『機』
目次 前号 次号 『環』15号〈特集:スピードとは何か〉10月刊行! 速度の囚人たち I・イリイチ 福居和美訳 写真家大石芳野が、戦禍を生き抜いたアフガンの子どもたちを活写。 子どもたちの突きつけるもの 大石芳野 リ […]
前号 次号 スピードの歴史性 発言を準備するよう我々をけしかけてくれたことにたいし、ミヒール・シュヴァルツとこのシンポジウムの企画者たちに、まずお礼を言いたい。このプログラムのおかげで、ブレーメンの私の友人サークル […]
前号 次号 写真家大石芳野が戦禍を生き抜いたアフガンの子どもたちを活写 子どもたちの輝きのもと どこへ行っても、“奇妙な格好”のわたしは子どもたちの興味の対象だ。目が小さい、鼻が低い、肌は白っぽい、背丈は低い……。 […]
前号 次号 第一のパネル「聖職」 ゾラの「ルーゴン・マカール叢書」第五巻『ムーレ神父のあやまち』は、叢書の中でも異色の作である。恋する司祭を主人公とする作品は、ラマルチーヌの『ジョスラン』に始まり、バルベー・ドール […]
前号 次号 公共福祉の時代、企業家・民間人は何をなすべきか? 中央集権から民主導へ 中央集権的な施策は、経済の発達には大きく貢献してきた。戦後の「上」からの所得倍増計画も功を奏し、日本の経済力は短期間で世界のトップ […]
前号 次号 半世紀を経て公開された外務省極秘文書「日本外交の過誤」を読む 外交家吉田茂の異例な試み 白足袋に葉巻き。第二次大戦直後の混乱の中で食うや食わずの生活に追われていた人々にとって、吉田茂の白足袋と葉巻きは、 […]
前号 次号 ハイデガー読解の集大成、ついに刊行! 本書『ハイデガー詩の政治』は、『政治という虚構』(藤原書店、一九九二年)等の著作で知られる哲学者フィリップ・ラクー=ラバルトが、長年にわたって哲学的関心の核として取 […]
前号 次号 『愛の一ページ』のパリ パッシー通りから一筋外れたレヌアール通り。その一角にある、うっかりすると見逃してしまいそうな小さな入口をくぐって、足下に目をやると、人ふたりがすれ違うのがやっとという、狭く急な階 […]
前号 次号 時代の陰鬱さを刷新するデザイン 社会思想史学会の年報『社会思想史研究』が藤原書店のお世話になることになって今年で二年目になり、通算で号は「思想史研究の新たな展開にむけて」という特集を組んで今秋発行の運び […]
目次 前号 次号 約半世紀を経て公開された外務省極秘文書「日本外交の過誤」を読む! 日本外交の過去と未来 小倉和夫 ハイデガー読解の集大成!『ハイデガー 詩の政治』今月刊行! 「詩の政治」とは何か 西山達也 われわれ […]
前号 次号 国際的舞踊家二人をゲストに、鶴見和子が「おどり」の本質を存分に語る! 歩くことが基本 鶴見 だから歩くことがほんとに基本なの。それでおどりをやっててよかったな。つまりどうすれば体を動かすことができるかとい […]
前号 次号 「女性史」研究の世界的第一人者、積年の労作の集大成! 女性の歴史を書くこと 本書は、アナール派の中心人物G・デュビィとともに、女性史研究者七〇名のグループを率いて、浩瀚な『西洋における女性の歴史』(全五 […]
前号 次号 若き読者へ 杉原四郎 私がはじめて教壇に立ったのは敗戦直後。二十六歳の私が学生に一読を推めたのは、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』であった。本書に丸山眞男や鶴見俊輔が強い感銘をうけたことが、末尾に丸 […]
目次 前号 次号 近代化の中で「読む」行為はどのように変容したか? 「読む」ことについての私的感想四つ 加藤周一 原爆詩を読む 吉永小百合 対談 「読む」とは何か 竹内敏晴+松居直 哲学者と教育者の「人間の教育」につ […]
