『機』2004年3月号:「水俣学」の誕生 原田正純・花田昌宣

前号   次号 水俣学を総合的に捉える新しい学としての「水俣学」の誕生  本書は、本書の編者の一人である原田正純を中心として形成された「水俣学プロジェクト」にもとづく最初の研究成果である。  この「水俣学プロジェクト」は […]

『機』2004年2月号:『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸内寂聴/大岡 信/河合隼雄/志村ふくみ/筑紫哲也/金石範

前号   次号 『石牟礼道子全集 不知火』発刊迫る! 『石牟礼道子全集 不知火』を推す 苦界の奥にさす光 五木寛之(作家) 「生病老死」は「苦界」の中身ではなくて、本当は苦界の蓋にすぎないのだなあ、と、石牟礼道子さんの文 […]

『機』2004年2月号

目次 前号   次号 ことばの奥深く潜む魂から“近代”を鋭く抉る、鎮魂の文学 『石牟礼道子全集』発刊迫る 『石牟礼道子全集 不知火』4月発刊! 『石牟礼道子全集』を推す 五木寛之/白川 静/鶴見和子/多田富雄/瀬戸内寂聴 […]

『機』2004年1月号:“環境病”とは何か 松崎早苗

!–col_left_cmn–> 前号   次号 環境ホルモン問題は一層重要に 私は、日本の知識層の中に環境ホルモン問題を揶揄したり、大したことではないと思い込ませる動きがあることを非常に残念に思 […]

『機』2004年1月号

目次 前号   次号 20世紀最高の歴史家の全遺稿テクストの邦訳、遂に発刊! 『地中海』邦訳出版十年記念 ――『ブローデル歴史集成』(全三巻)と『地中海』(全五分冊、大活字普及決定版)の発刊―― 編集長特別インタヴュー […]

『機』2003年12月号

目次 前号   次号 近代の知のあり方を女性の視点からラディカルに批判する問題作、遂に完訳! 自然の男性化/性の人工化 ――近代の「認識の危機」について―― C・v・ヴェールホフ 真に民主的な社会はいかにして可能か グロ […]