『機』2008年2月号:満洲――交錯する歴史  玉野井麻利子

前号   次号 ●アメリカの研究者による“多言語空間”としての満洲を描いた問題作! 「空っぽ」の満洲イメージ  昭和10(1935)年、当時の東洋協会において満洲への農業移民を奨励すべく、官僚、実業家、そして知識人を招い […]

『機』2008年1月号

目次 前号   次号 問題作『帝国以後』に続くトッドの最新作『文明の接近』完訳刊行に迫る! イスラーム恐怖症の虚構 ―エマニュエル・トッド、最新インタビューほか― 名著『地中海』の著者・ブローデルが遺した幻の書、遂に完訳 […]

『機』2007年12月号:〈講演〉希望のヨーロッパ  J・デリダ

前号   次号 「新しいインターナショナル」  かつて私は「抵抗」という言葉への昔からの愛着を公然と語り、この語を自分の書物の題名として選んだことがあります。また私は、数10年来、端的には 1993年の『マルクスの亡霊た […]

『機』2007年12月号

目次 前号   次号 没後三年、その危険に満ちた思索の全貌を大特集! 〈講演〉希望のヨーロッパ  J・デリダ ジャック・デリダへのオマージュ  A・バディウ “社会学者ブルデュー”誕生の契機となった農村社会学、遂に刊行! […]

『機』2007年11月号:あなたは“友”です 高銀

前号   次号 あなたは アジアの友です あのベトナムの“ホアビン(平和)” あの韓国民主主義の友です あの我が北方の都市 平壌と元山の友です あの北太平洋 サイパンの友です あなたは 上海人民の友です あなたは オセア […]

『機』2007年11月号:時代の磁場に立つ小説たち 髙村 薫

前号   次号 小説の空気  小説を読む人は、登場人物の物語を楽しむ一方で、それが書かれた時代や社会の気配を渾然とした生理のうちに感じ取る。とくにその時代がなんらかのかたちでその人の記憶に含まれるとき、一篇の小説はその人 […]

『機』2007年11月号:私を支えた夢 鶴見俊輔

前号   次号 ●1830年代、日本から世界を見通した男、高野長英。決定版。 谷川雁の「先生」  この本を書いているころ、詩人谷川雁にあった。なにをしているか、ときくので、高野長英の伝記を書いていると答えると、「それは私 […]

『機』2007年11月号:クローン病を知っていますか?

前号   次号 ●現代人に激増する難病、クローン病とは何か。   クローン病は、私たち西欧の生活が現代のように変化したことがもたらした文明病と言えるでしょう。そして、年を追うごとに驚くべき勢いで患者数が増えてきています。 […]