『機』2014年5月号

目次 前号   次号 新発見の未公開資料や『苦海浄土』以降の詳伝年譜などを附した『別巻』刊行。 『石牟礼道子全集 不知火』(別巻一・全17巻)遂に完結! 時代と切り結んできた名編集者の珠玉の文章群を精選 『粕谷一希随想集 […]

『機』2014年4月号

目次 前号   次号 世界が転換点にある現在、日本は国家として自立しているのか? 今、「国家」を問う 小倉和夫+宮脇淳子+小倉紀蔵+倉山満 「国民国家」は18世紀末に誕生し、極東日本で成功を収めた。 国民国家の誕生 宮脇 […]

『機』2014年3月号

目次 前号   次号 「解体と創成の時代」に向けて、語り下ろした最後のメッセージ 花の億土へ 石牟礼道子 カラー地図による分析で、未来の世界のありようを予見! 不均衡という「病」 エマニュエル・トッド+エルヴェ・ル・ブラ […]

『機』2014年2月号

目次 前号   次号 「東北学」提唱者の、大震災以降三年間の足跡 震災から三年で考えること 赤坂憲雄 当代きっての哲学者が竹内敏晴の「からだと思想」を読む 無方法という方法 鷲田清一 日本古代史の重鎮による日本と東アジア […]

『機』2014年1月号

目次 前号   次号 現代医療の依存体質からいかにして脱却するか 医療大革命に向けて 葛西龍樹+高岡英夫+夏井睦+三砂ちづる 津波からいのちを守る「森の防潮堤」づくりを提唱 「危機はチャンス!」 宮脇昭 石牟礼道子はいか […]

『機』2013年12月号

目次 前号   次号 94年の生涯にわたり、言論界の第一線にあり続けた言論人 徳富蘇峰の全体像 杉原志啓 易の大家直伝の気鋭の著者による決定版、完結! 易は応用して活用するもの 黒岩重人 渋沢の対米中韓外交に初めて迫る! […]

『機』2013年11月号

目次 前号   次号 「教育とは何か」を根底から問い続けてきた大田堯の軌跡の集大成 『大田堯自撰集成』(全4巻)発刊! 本自撰集成を推す 谷川俊太郎/中村桂子/山根基世/まついのりこ 名著『経済学の生誕』『資本論の世界』 […]

『機』2013年10月号

目次 前号   次号 『環』55号〈特集・今、なぜ富士山か〉 大いなる通俗 金子兜太 『環』55号〈特集・今、なぜ富士山か〉 彼岸の存在を示唆する山 A・コルバン 『環』55号〈特集・今、なぜ富士山か〉 チベットとウイグ […]

『機』2013年9月号

目次 前号   次号 「からだ」から「生きる」ことを考え抜いた、稀有の哲学者 「セレクション竹内敏晴の『からだと思想』」発刊! 『岡田英弘著作集』待望の第2巻刊行! 世界史はモンゴル帝国から始まった 岡田英弘 写真家・桑 […]

『機』2013年8月号

目次 前号   次号 『易経』をわかりやすく説いた決定版! 易とは何か 黒岩重人 歴史学の課題としての「人間と自然の共生」 森と神と日本人 上田正昭 「メディア・ミックス」仕掛け人、菊池寛とは何者か? 文壇人菊池寛は、映 […]

『機』2013年7月号

目次 前号   次号 『環』54号〈特集・日本の「原風景」とは何か〉 天 石牟礼道子 『環』54号〈特集・日本の「原風景」とは何か〉 山水都市の流儀 中村良夫 『環』54号〈特集・日本の「原風景」とは何か〉 富士山が日本 […]

『機』2013年6月号

目次 前号   次号 各国史を乗り超え、初めて「世界史」を切り拓いた歴史家 岡田英弘著作集(全8巻)発刊 岡田英弘 50年におよぶ横井小楠研究の集大成 二十一世紀に生きる思想家、横井小楠 源了圓 100人を超える寄稿者に […]

『機』2013年5月号

目次 前号   次号 三國連太郎監督『親鸞 白い道』をめぐって 三國連太郎監督『親鸞 白い道』 三國連太郎+野間宏 米を代表する社会起業家ロザンヌ・ハガティ 10万人のホームレスに住まいを!――アメリカ「社会企業」の創設 […]

『機』2013年4月号

目次 前号   次号 『環』53号〈特集〉経済再生は可能か 経済再生は可能か? 浜田宏一 『環』53号〈小特集〉『石牟礼道子全集』本巻完結に寄せて 新たな石牟礼道子像を 渡辺京二/span> 『環』53号〈緊急特集〉「ア […]

『機』2013年3月号

目次 前号   次号 近代日本の礎「公共」思想を提言した横井小楠! 大義を四海に布かんのみ 小島英記――『小説 横井小楠』刊行にあたって 竹山が模索し続けた、日本のとるべき道とは 「根源的自由主義者」竹山道雄と昭和の時代 […]