『機』2015年8月号

目次 前号   次号 〈短期連載・小特集〉戦後70年に、憶う アートとしての共育 大田堯 戦争体験語り続ける 金子兜太 国にほめられるようではダメ 大沢文夫 沖縄戦とは何だったのか 大田昌秀 沖縄と本土の落差 大城立裕 […]

『機』2015年7月号

目次 前号   次号 手紙とカラー写真で、占領下の京都が鮮やかに甦る 米軍医が見た占領下京都の600日 二至村菁 その自由な精神に、時代の制約を決して受けない「非戦」が宿った 「芸術の子」竹内浩三 小林察 「日本の戦争」 […]

『機』2015年6月号

目次 前号   次号 鶴見和子が切り拓いた熊楠研究の地平とは 南方熊楠の謎 松居竜五 「国際原子力ムラ複合体」の実態に迫る! 原子力の深い闇 相良邦夫 『アナール』誌の80年余のエポック論文を精選! マテリアリストの時代 […]

『機』2015年5月号

目次 前号   次号 第Ⅰ期終刊に際し、ご愛読の皆様に心から御礼を申し上げます。 東アジアから世界を見る 高銀 石牟礼道子は「もだえ神」 池澤夏樹 風刺画誌『シャルリ・エブト』襲撃テロ事件は、なぜ起きたか F・コスロカバ […]

『機』2015年4月号

目次 前号   次号 プーチンって、一体誰? 何を欲しているのか? プーチンの謎を解く 木村汎 文化の多様性の価値を指摘したクストーの全貌 未来世代の権利 服部英二 サルトルは、いかにしてサルトルを生きたか サルトルとは […]

『機』2015年3月号

目次 前号   次号 1990年3月創業から25年。刊行点数1106点。 創業25周年に寄せて グローバリズムに対するブルデューの「回答」の核心! ブルデュー『介入――社会科学と政治行動1961-2001』が明らかにする […]

『機』2015年2月号

目次 前号   次号 仏新聞社襲撃事件をどう考えるか フランスの9・11 加藤晴久 生き延びるための、いのちの社会の掟とは 私たち人類は「森」の寄生者 宮脇昭 「死の中心」(デス・センター) 宮脇昭 知性派外交官のオーラ […]

『機』2015年1月号

目次 前号   次号 日本を土台から造り直すために、近代国家の創生に立ち返れ! 「明治初年」から何を学ぶか 芳賀徹+片山杜秀+新保祐司 成長戦略ではなく成熟戦略を 榊原英資 土地本来の「ふるさとの森」は、九千年先まで生命 […]

『機』2014年12月号

目次 前号   次号 今沖縄は新しい時代になろうとしているのか? これから、真価が問われる 大田昌秀 戦後歌謡界を代表する作曲家の素顔 極貧を乗り越えた「家族愛」 橋本五郎 天賦の才能 遠藤実 いではく 親鸞思想をを学ぶ […]

『機』2014年11月号

目次 前号   次号 新しい資料や作品が続々と発見された! 『苦海浄土』以前の小説第一作の発見 なぜ「親日」から「嫌日」へ変貌したのか? 幻滅――外国人社会学者が見た戦後日本70年 ロナルド・ドーア 「右」「左」ではなく […]

『機』2014年10月号

目次 前号   次号 江戸以来の歴史から、東京の未来像を考える 東京に森を! 宮脇昭 〈追悼・粕谷一希さん〉「風紋」仲間 高田宏 〈都市は市民がつくるもの〉「自治」としての東京 中島純 ピケティ著『21世紀の資本論』を読 […]

『機』2014年9月号

目次 前号   次号 時代と切り結んだ名編集者の珠玉の文章群。全3巻完結 『粕谷一希随想集』完結 生涯一編集者を貫いた粕谷さん 川本三郎 旧制五中時代の粕谷一希 高橋英夫 手紙・日記・報告書・陳情文などから実像に迫る 古 […]

『機』2014年8月号

目次 前号   次号 「日・中・韓はそれぞれの墓を掘っている」 現代の東アジアをどうみるか 高銀 「世界文学の旗手」による、必読の1冊! 「世界文学」としての芭蕉とラフェリエールの出会い 立花英裕 「新しい町に、到着した […]

『機』2014年7月号

目次 前号   次号 ますます喪失してゆく「匠の世界」について考える 「根石が問題じゃ」 石牟礼道子 見えないものをどう見るか 宮脇昭 俳優として、監督として 奥田瑛二 人口減少が不可避の今、多様性に基づく社会の未来像を […]

『機』2014年6月号

目次 前号   次号 その実像を描きえた唯一の伝記。比類なき精神は、どのように生まれたか。 世界精神マルクス ジャック・アタリ 現代に生きるわれわれは、後藤新平に何を思い、何を託すのか。 時代が求める後藤新平 青山佾 文 […]