前号 次号 江馬細香 化政期の女流詩人 門玲子 著 四六上製 504ページ
PR誌『機』
前号 次号 「日米安保」とは何か 藤原書店編集部編 四六上製 456ページ
前号 次号 無縁声声 〈新版〉 平井正治 著 四六並製 382ページ
前号 次号 多田先生とのご縁 訃報がとどいた時、私は、冥府へ向けて書くかのごとき一文を、草しておりました。 いつお果てになられても、不思議ではない御病状を直視しつつ、言葉選びをしていた手元が、ひととき止まりました […]
目次 前号 次号 免疫学者であり能作者でもある多田富雄さんを偲ぶ 本郷の「孤城」より 石牟礼道子 有力な免疫学者にして能作者(『NYタイムズ』紙) “生きものらしさ”とは何か 大沢文夫 書簡に遺された近代日本の素顔 […]
前号 次号 多田博士の免疫理論 (前略)多田博士は一九七〇年代、免疫システムを選択的に無力化する能力をもつ特別な白血球細胞の存在を指し示した一連の研究により、注目を浴びるようになった。 氏の理論によれば、この細胞 […]
前号 次号 (前略)さて、自発性というのは自分でやるのだから、別に仲間とも関係なしに自分自身で勝手にやるのかと思ったら、そうでもなくて、仲間がいるかいないかでえらい違うんです。面白いことに、ゾウリムシは仲間がいない […]
前号 次号 二〇〇六年夏、徳富蘇峰記念館にて、松岡洋右が「日米決戦」開戦直後に徳富蘇峰に宛てて送った書簡が発見された。満鉄総裁、国際連盟脱退時の全権代表、外相などを歴任し、三国同盟や日ソ中立条約の締結を実現した松岡 […]
前号 次号 9・11と「仮想戦争」 本書の冒頭には、たまたま積み残された9・11のハイジャッカーの一人の旅行カバンから発見された「最終的実行指令書」のような奇妙な文書が引用されている。この文書を「ハイジャッカーの心 […]
前号 次号 論戦的な性格が強いゾラの美術評論 十九世紀フランスの美術批評家は、ゴーティエ、ボードレール、ゴンクール兄弟、マラルメ、ユイスマンスなど文学者で美術批評に手を染めるタイプと、トレ=ビュルガー、ビュルティ、 […]
前号 次号 アイヌ民族の知里幸恵(二十歳)が上京先の国語学者金田一京助宅で亡くなったのは大正十一(一九二二)年九月十八日。幸恵は金田一の勧めで古くからアイヌ民族に伝わるアイヌ神謡(カムイユーカラ)を執筆し、出版に向 […]
前号 次号 日本の「八月」 一九九四年八月は、日本で過ごした初めての夏であった。未だに忘れられない衝撃を受けた暑い八月であった。六日は広島に、九日は長崎に原爆が落とされたこと、連合軍の大空襲、沖縄戦などについては歴 […]
前号 次号 敗戦を迎えて 太平洋戦争末期の昭和二十(一九四五)年三月、日本軍は乾坤一擲、飛行機ごと敵艦に体当たりする特攻作戦に踏み切った。この肉弾作戦はアメリカ軍を驚かせたが、戦果ははかばかしいとはいえなかった。そ […]
目次 前号 次号 俳壇/歌壇の二大巨人が語り明かした対話録 俳句/短歌をつなぐもの 金子兜太+佐佐木幸綱 19世紀の刷新は身体に何をもたらしたか? 区別される身体 A・コルバン バブル崩壊から今日までの国際・日本美術 […]
前号 次号 アニミズムの歌――佐佐木幸綱 【佐佐木】 幾つかアニミズムの歌を抜いてきました。 小面となりて在り継ぐ檜のアニマむかし浴びにし檜の山の雪 (『アニマ』) 檜です。今は能面になっているけれど昔は山にい […]
