前号 次号 【姜】 森崎さんのお父様が熊本でいらっしゃいますね。 【森崎】 父親の先祖が熊本。「たった一人でも熊襲だぞ」と言って追いかけてくるから、熊襲の里を訪ねたくて、熊本に向かったわけです。そうしたらあなたが、今 […]
PR誌『機』
前号 次号 歴史は人間の営みの総体 『細川三代』という作品で、この一族の歴史をおよそ百年にわたる持続と発展という角度から描いてみた。 百年、とはいうものの、出来上がってから数えてみたら、いつの間にか百年になってい […]
前号 次号 「科学の科学」の意味 「科学の科学」というのはあまり見慣れない表現であるが、普通に使われている「科学哲学」「科学史」「科学社会学」「科学認識論」のことを言っているのだと割り切ることもできるし、それをあえ […]
前号 次号 「テクノロジー信仰」からの脱却 第二次世界大戦後の物不足の荒廃した日本を復興させ、さらに高度経済成長をもたらしたのは、一連の技術の発展によるところが大きかった。水俣病や石油コンビナート公害などの負の側面 […]
前号 次号 茫洋として逃げ込んだ先 竹内演劇研究所に入ったのは一九七八年三月のことだった。役者やスタッフになろうとしたのではない。『ことばが劈ひらかれるとき』(思想の科学社/ちくま文庫)が出たばかりの竹内さんのとこ […]
前号 次号 いまも生きている「二十世紀」の身体 ある日の新聞をひらいてみる。iPS細胞(人工多能性幹細胞)による再生医療には期待できるようだ。DNA鑑定がらみの冤罪事件の続報には、義憤が漂っている。国際宇宙ステーシ […]
前号 次号 西川千麗は日舞の名手としての豊かな才能に恵まれているばかりでなく、演出家としても華麗な才能を併せ持っている幸せな人である。早くから因襲の壁の厚い日舞の世界の中で、一匹狼的な存在として一人わが道を行くとい […]
前号 次号 西川千麗さんの創作舞踊「阿留辺幾夜宇和」を見たときの深い感動は、今も忘れることができない。 この踊りが生まれる基となった書物『明恵・夢を生きる』の著者として、名僧明恵の清々しく、且つ、雄々しく生きる姿 […]
前号 次号 わたしがはじめて西川千麗さんの舞を拝見したのは、「阿留辺幾夜宇和」の東京公演であった。河合隼雄さんがお招き下さった。わたしはこんなに魂をうつ日本の創作舞踊があるのか、と驚嘆した。そこで感心したのは、「舞 […]
前号 次号 「偏った歴史」 ミシュレの歴史の魅力は何といってもその文学性にある。それが最も感じられる作品の一つが本書(『フランス史III』)『十六世紀――ルネサンス』であろう。それゆえここでは彼のルネサンス史の特色 […]
目次 前号 次号 斃れる直前、三か月に亘り語り下ろされた半生を収録 レッスンする人 竹内敏晴 思い起こせば三十年 今野哲男 「身体」はどこまで「人間のもの」「私のもの」であるか? 「身体の歴史は始まったばかりである」 […]
前号 次号 「目的」を疑いながら生きること 武術家にしても、目的を持っている武術家、つまり、何としても勝ちたいと考える人のことですが、そういうタイプの武術家が重用される社会というのはあるだろうし、むしろそれが社会と […]
目次 前号 次号 長崎・広島・沖縄を描いた新作能「戦争三部作」とは? 「戦争三部作」にかかわって 清水寛二 ノーベル賞作家O・パムクの初のベストセラー作品 ダンテの「新生」を連想させる作品 安達智英子 江戸後期、新し […]
前号 次号 能の見える風景 多田富雄 著 B6上製 192ページ
前号 次号 新しい人生 オルハン・パムク 著 安達智英子 訳 四六変上製 344ページ
