『機』1999年11月号

目次 前号   次号 藤原セレクション第1期『地中海』(全10巻)完結! 『地中海』誕生について  ――ブローデル夫人インタビュー――   ポール・ブローデル(聞き手)浜名優美 最新刊『ユートピスティクス――二十一世紀の […]

『機』1999年10月号

目次 前号   次号 エマニュエル・トッドが放つグローバリズム経済論への根本的批判!  グローバリズムの幻想 日本に期待すること  E・トッド 人類学によるトータルな社会認識  平野泰朗 ブローデルはマルクスをどう読んだ […]

『機』1999年9月号

目次 前号   次号 『記録を残さなかった男の歴史』待望の刊行! 一切の記録を残さなかった男の歴史 社会史の新たな実験  A・コルバン ピナゴの村を訪れて  赤坂憲雄 大胆な挑戦と手続きの手堅さ  渡辺響子 近代日本は言 […]

『機』1999年7・8月号

目次 前号   次号 『鶴見和子曼荼羅』完結記念シンポジウム 生命のリズム  ──倒れて後に思想を語る── 「内発的発展」とは  中村桂子 大いなる生命体と私  鶴見和子 初の「市民立法」推進の全過程を追う迫真のドキュメ […]

『機』1999年6月号

目次 前号   次号 『哲学・政治著作集』発刊に向けて 知られざるアルチュセール  ──IMECのアルチュセール文庫(中)──  市田良彦 第二次大戦後の世界の動向から「近代世界システム」の衰滅を予測! 日本は興隆するの […]

『機』1999年5月号

目次 前号   次号 バルザック生誕200年記念「バルザック『人間喜劇』セレクション」発刊!『国家と革命』の時代から『人間喜劇』の時代へ バルザック「人間喜劇」の宇宙へ  鹿島 茂 発刊を祝う  カトリーヌ・トロットマン […]

『機』1999年4月号

目次 前号   次号 「環境ホルモン」「地球温暖化」等、最新情報を加えた決定版! 環境学最前線  ──『環境学 第三版』刊行にあたって──  市川定夫 教師と学生の関係の本質を暴く! 教育のコミュニケーション  安田 尚 […]

『機』1999年3月号

目次 前号   次号 〈藤原セレクション〉第1期発刊! 『地中海』生誕五十周年記念 アメリカ大陸の歓待(上)  ──ウォーラーステイン、ブローデルを語る──  I・ウォーラーステイン(浜名優美訳) 連載・ブローデル『地中 […]

『機』1999年2月号

目次 前号   次号 スモン・ワクチン禍・水俣病訴訟を、生涯を賭して闘った元東大医学部長の渾身作! 「医の魂(こころ)」をもとめて 被害者・弱者を勝訴に導いた白木四原則  大野正男 「患者のつらさや心のわかる医学者」   […]

『機』1999年1月号

目次 前号   次号 本巻完結! 『コレクション 鶴見和子曼荼羅』 倒れてのちのわたしの「内発的発展」  鶴見和子 連載・人間・鶴見和子 15 弟 の 眼  鶴見俊輔 〈特別寄稿〉 「国際女性フォーラム」のシンポジウムに […]

『機』1998年11月号

目次 前号   次号 日本文学史の空白を埋める問題作、『江戸女流文学の発見』 第52回「毎日出版文化賞受賞」 各界の専門家、環境NGOが激突、地球温暖化は阻止できるか? 京都会議は虚構だったか  さがら邦夫 アナール派が […]

『機』1998年10月号

目次 前号   次号 日本史における男女関係の変容を初めて明らかにする決定版年表! 初の「女と男の関係」日本史年表の誕生 〈本書を推す〉女と男の関係を考える“壮観”な年表  網野善彦 関係性で読む戦後日本文学  川崎賢子 […]

『機』1998年9月号

目次 前号   次号 女と男の関係からみたわが国初の日本史年表、ついに登場! 年表で読む「女と男の日本史」 『女と男の時空』全巻完結まで 河野信子(『女と男の時空』編者代表) 問題提起する年表  西宮 紘 通読して楽しむ […]

『機』1998年7・8月号

目次 前号   次号 発売忽ち7刷で大好評! 『環境ホルモンとは何か1』を読む  環境ホルモン問題を問う 「環境学」と「環境ホルモン」市川定夫 環境ホルモンとドメスティック・バイオレンス  ――フェミニズムの視点から―― […]

『機』1998年6月号

目次 前号   次号 江戸期、文芸界で活躍した五十余名を鳥瞰するわが国初の労作! 「江戸時代にも女流文学はあった」 新鮮にして細緻  佐伯彰一 江戸期に生きた女の世界を知る鍵  パトリシア・フィスター 女にとって、文学と […]