前号 次号 ゾラの多様な世界 作家の没後百年という節目に合わせて、2002年から藤原書店で「ゾラ・セレクション」(全巻・別巻一)の刊行が始まった。これまで小説七巻とジャーナリスティックな著作一巻が出版され、あとは文 […]
PR誌『機』記事
目次 前号 次号 『サルトルの世紀』、『世紀の恋人』、今月刊! 新たなサルトル像 澤田直 時代を駆け抜けた二人 門田眞知子 私は「Denker」と呼ばれたい 粕谷一希 音楽の「意味」の多層性 前島良雄 ゾラの現代性を […]
前号 次号 サルトル・リバイバル ジャン=ポール・サルトルの生誕100年にあたる今年、フランスでは国立図書館(BNF)で開かれている大規模なサルトル展が多くの観客を集め、大小様々のシンポジウムが各地で開催され、満を […]
前号 次号 共に自由に生きた二人 サルトルとボーヴォワール。二十世紀のフランスにおいてこれほど話題になり、また話題にされねばならなかったカップルはいなかったと思う。行動する(アンガジェ)作家として歴史の渦中に果敢に […]
目次 前号 次号 ブローデル歴史学の宣言 モーリス・エマール 『「アジア」の渚で』、今月刊! 〈対談〉「モスメから娘へ」 高銀+吉増剛造 月影の長い橋がかり 石牟礼道子 〈鼎談〉子守唄よ、甦れ 松永伍一+市川森一+西 […]
前号 次号 誤解と錯覚の中から咲き出した花 吉増 高銀先生の「バダクチから私へ」という言葉の衝撃、そして「モスメから娘へ」という御発声の、それこそ生々とした架け橋の出現に驚いて、驚愕したところから高銀先生の非常に深い […]
前号 次号 人の心のかそけきところを見落しては来なかっただろうか。かそけき声を聴き落しては来なかっただろうか。既成の浅薄な世界観にすっぽりとらわれてはいなかっただろうか。 そんな気持をずうっと持ち続けていた。さかの […]
前号 次号 有史以来、唄い継がれてきた子守唄は、人々の暮らしや生活の中から生まれた「心の唄」であり「魂の伝承」でもあった。その子守唄が、なぜ喪失してしまったのか。子供たちの未来に向けて、人と人との温かく豊かな関係を築 […]
前号 次号 気球、飛行船から飛行機へ 人間は古来から、鳥のように空を飛ぶことを夢見てきた。世界で最初に気球飛揚を成功させたのはフランスのモンゴルフィエ兄弟で、1783年のことである。気球の発明自体は古いが、風向きや […]
前号 次号 信念のひと もう、七年前となる秋、京都の賀茂川近くの岡部さんのお宅を訪ね、お話をうかがったことがある。 その折のインタヴューで、最も印象的だったのは、岡部さんの激しさといってもいいだろうか。 三十数 […]
前号 次号 東アジア共同体をどうつくるか 崔 「今、世界の中で日本外交はどうあるべきか」ということを考えてみれば、EU、ヨーロッパ連合のようなものを、実質的な代案として提起できるのではないかと思います。なぜならばEU […]
前号 次号 1905年日露戦争後のポーツマス条約によって、日本は旅順・大連の租借権と長春から旅順・大連間の鉄道に関する権利を獲得した。微妙な国際関係の中で満洲統治の足がかりともなるこの地域の鉄道をいかに経営するかが […]
前号 次号 子どもたちのために捧げた最後のペン 結婚制度や社会の偏見の〈鎖〉に繋がれた女性の隷属状態からの解放を求め、情熱を賛美する『アンディアナ』で文壇に登場したサンドは、四十数年に及ぶ創作活動で、小説、戯曲、自 […]
目次 前号 次号 今、世界の中で日本外交はどうあるべきか? 崔文衝+飯塚正人+小倉和夫+木村汎+辻井喬 (司会)御厨貴 藤原書店創立15周年記念パーティご祝辞 藤原書店創立15周年を祝う 黒井千次/中村桂子/粕谷一希 […]
前号 次号 しなやかさを押しつぶすもの 本にサインをといわれると、「しなやかに そして したたかに」などと書くことがある。そう生きたいという思いをこめてだが、岡部伊都子こそ、まさに、しなやかでしたたかなひとである。 […]
