前号 次号 防災と「居住福祉」 「災害は忘れた頃にやって来る」と言ったのは寺田寅彦であるが、私は「災害は『居住福祉』を怠ったまちにやってくる」と考えている。「居住福祉」とは、主権者としての市民の安全と暮らしと幸福の […]
お知らせ
前号 次号 沖縄県は、日本の地方自治を考える上で重要なテーマを提供しています。皆さん方の歓心を買うためにこう言っているわけでは決してありません。日本の地方自治の制度を考えたり変えようとするときに、沖縄の歴史と現状が […]
前号 次号 日本の読者へ A・コルバン 十九世紀の性科学が誕生する以前に医者、カトリックの聴罪司祭、官能小説家が快楽の調和をどのようなものとして理解し、どのようなものであって欲しいと願っていたか、私はそれを蘇らせ […]
前号 次号 ジャーナリストから支那学の泰斗へ なぜ内藤湖南(一八六六―一九三四)を書いたのか、と問われることがある。 一般的にいえば、まず、中国認識をめぐる津田左右吉との対比があろう。中国文化に対する日本文化の独 […]
前号 次号 深刻な汚染から逃れるには 福島第一原発の事故によって大量の放射能が福島県だけでなく、周辺の地域にばらまかれた。福島市、郡山市などのように三〇万人を超える大都市がこれほど高いレベルの放射線にさらされたのは […]
目次 前号 次号 『環』47号〈特集・原発と放射能除染〉 現代文明の危機――3・11以後 A・ベルク+中村桂子+服部英二 『環』47号〈特集・原発と放射能除染〉 ストレステスト実施の動きをめぐって 井野博満 『環』4 […]
前号 次号 近代文明の折り返し点 【服部英二】 私は、この危機を「文明」という視点で考えなければいけないと思います。結局、直線的に進んでいく時間論で行きますと、「文明」はほんの一瞬でしかない。この一瞬ともいうべき時間 […]
目次 前号 次号 “越境文学”の新境地を拓いたハイチ出身のケベック作家ラフェリエール氏来日 『帰還の謎』と『ハイチ震災日記』――現代フランス文学最高のメディシス賞受賞―― ハイチ出身のカナダ・ケベックの人気作家は、親 […]
前号 次号 夢の中の日本 私の作品が日本語に翻訳され、日本人に、それもまさに日本において読まれるというのは、にわかには信じがたいことである。日本は私の夢の中にあまりに長いあいだ存在しつづけたために、いっときなど、そ […]
前号 次号 ふたつの「帰還」 本書『帰還の謎』は、二三歳のときにモントリオールに移住したラフェリエールが、三十三年ぶりにハイチに一時帰国した折に書いたという設定の自伝的小説である。その一時帰国には主にふたつの目的が […]
前号 次号 新しい時代を告げるカタストロフィー 日本でも連日報道されたので覚えている読者も多いにちがいないが、二〇一〇年一月一二日、ハイチは大地震に見舞われ、首都ポルトープランスが壊滅的な被害を蒙った。震災による死 […]
前号 次号 日本語版全巻完結を迎えて 本巻『フランス史VI 十九世紀』をもって本訳書全六巻のシリーズは完結する。ミシュレの原書『フランス史』一七巻、『十九世紀史』三巻のあわせて二〇巻に対し、およそ三分の一に相当する […]
前号 次号 アラブ革命に対する仏メディアの反応 本書(『アラブ革命はなぜ起きたか デモグラフィーとデモクラシー』)は、アレシュリマージュ(ネット放送局)のチームによるエマニュエル・トッドのインタビューにして彼の告白 […]
前号 次号 仏メディアのイスラーム恐怖症 昨二〇一〇年一二月に失業中の青年が焼身自殺を図って死亡したことに端を発するチュニジアの反政府民衆蜂起は、二三年間強権政治を続けたベンアリ大統領の退陣・国外逃亡を一月足らずの […]
目次 前号 次号 東北人の手による復興のために、前岩手県知事・増田氏の特別寄稿! 東北自治州設立の構想 増田寛也(前岩手県知事・元総務大臣) 日本文学をこよなく愛し「平和主義」を唱えてきたドナルド・キーン氏 戦場のエ […]
