『機』2003年2月号:現代日本人の生のゆくえ 島薗進

前号   次号 揺れ動く現代日本人の心の実像を丹念な聞きとりから描き出す! 従来と異なる対話的アプローチ  その人の生きがいを語る言葉を引き出すために、こんな質問をする。人生観、価値観についての会話を進めながら、ツボに入 […]

『機』2003年2月号:物質循環の実態と展望 白鳥紀一

前号   次号 政府主導の「循環型社会」を実践レベルで問い直す! 人口の循環・自然の破壊  循環型社会形成推進基本法が施行されて、三年近く経った。循環型社会という言葉も、国内ではよく聞かれる。さて、その内実はどうだろうか […]

『機』2003年1月号

目次 前号   次号 “近代”を最もラディカルに問うた偉大な思想家の死 追悼 イバン・イリイチ  ──世界各紙の追悼記事より── 「ゲヌス」と新しい身体史からみた民俗学の対象(抄録) B・ドゥーデン 『杉原四郎著作集』( […]

『機』2003年1月号:若き読者へ 杉原四郎

前号   次号  私がはじめて教壇に立ったのは敗戦直後。二十六歳の私が学生に一読を推めたのは、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』であった。本書に丸山眞男や鶴見俊輔が強い感銘をうけたことが、末尾に丸山が書いた回想にでてく […]

『機』2003年1月号:東アジアの思想家、河上肇 三田剛史

前号   次号 近代中国に最大の影響を与えた日本人思想家 河上肇との出会い  『貧乏物語』の作者として『岩波文庫解説目録』で見かけたのか、戦前期のマルクス経済学者として日本史の教科書でその名を覚えたのか、私が河上肇(一八 […]

『機』2002年12月号

目次 前号   次号 EU統合が進行する中、今こそ「ヨーロッパ」を問う 一哲学者が語るヨーロッパ フィリップ・ラクー=ラバルト (聞き手)浅利誠 日中国交正常化三十周年記念出版 『時は流れて』好評発売中! 日中の未来が世 […]

『機』2002年12月号:「われ」の発見 鶴見和子

前号   次号 現実の「われ」を踏み越え、「われ」の根源に迫る「作家の現場」で語り合う! 貴縁によって  現代歌人の先端をきっておられる佐佐木幸綱さんと歌について対談したいという大それた望みをわたしはいだいた。幸綱さんは […]

『機』2002年12月号:世界文学空間とは 岩切正一郎

前号   次号 文学の〝世界システム〟の存在を初めて解析した『世界文学空間』今月刊行! 文学における信用の経済  だいぶ前のこと。パリから成田に向かう飛行機で、隣の席にいた象牙海岸の税官吏と世間話をしながら時を過ごした。 […]

『機』2002年12月号:アーレントの現代的意義 杉浦敏子

前号   次号 アーレント政治思想のエッセンスを明解に論じた格好の入門書! アーレント・ルネッサンス  ハンナ・アーレントはドイツ系ユダヤ人として一九〇六年ドイツ北部に生れ、ハイデガー、ヤスパースに学び気鋭の哲学者として […]