『機』2004年9月号:内田義彦の問い 山田鋭夫

前号   次号 分業社会のかかえる難問  内田義彦はアダム・スミスについての勉強から出発した。スミスといえば『国富論』で知られ、またその冒頭の分業論は格別に有名だ。未開社会では全員が働き、近代社会では働かない者が多数いる […]

『機』2004年8月号

目次 前号   次号 32ヶ国語に翻訳の世界的ベストセラー、10月中旬刊! 「東方に輝く星現れる!」 和久井路子 〈石牟礼道子全集・不知火〉5『西南役伝説』9月刊! 近代の奈落と救済としての歴史 佐野眞一 【リレー連載】 […]

『機』2004年8月号:近代の奈落と救済としての歴史 佐野眞一

前号   次号  「わし共、西郷戦争ちゅうぞ。十年戦争ともな。一の谷の熊谷さんと敦盛さんの戦さは昔話にきいとったが、実地に見たのは西郷戦争が始めてじゃったげな。それからちゅうもん、ひっつけひっつけ戦さがあって、日清・日露 […]

『機』2004年7月号:本企画の狙い

前号   次号 本企画の狙い  「満洲」という言葉は、今もある年齢以上の日本人にとって忘れ難い響きをもって使われている。19世紀末から20世紀中葉にかけての約半世紀、中国東北部を日本人は「満洲」と呼んでいた。しかも、その […]

『機』2004年7月号

目次 前号   次号 『環』18号〈特集・「帝国以後」と日本の選択〉、今月刊行! 目標を失ったアメリカ  ――エマニュエル・トッド氏、最新インタビュー―― E・トッド ロシア研究の第一人者が、ロシアの近代化の謎に迫る! […]

『機』2004年6月号:『黒いアテナ』のすすめ 小田 実

前号   次号 西欧による古代ギリシア史の偽造を暴く問題作、遂に刊行! 『黒いアテナ』の鮮烈な主張  昔はよく現代のギリシア人が「黒い」のは、金髪、白い肌、長身、長脚のギリシア彫像の栄光の時代のあと、ギリシアの周囲の蛮族 […]

『機』2004年6月号

目次 前号   次号 西欧による古代ギリシア史の偽造を暴く問題作、遂に刊行! 『黒いアテナ』のすすめ 小田 実 「西洋」と「東洋」は共に「オリエント」から誕生した! 〈座談会〉「オリエント」とは何か 岡田明憲・杉山正明・ […]

『機』2004年5月号:朝鮮母像(抄) 岡部伊都子

前号   次号 半世紀わたる「母なる朝鮮」への思いこもる珠玉の随筆を精選! あたたかな肌のぬくみ  1974年8月、赤松麟作という名にひかれて、遺作展に行った。  見せてもらった色紙は、二重の意味でわたくしの心を打った。 […]

『機』2004年5月号:東京に野鳥を 加藤幸子

前号   次号 東京のオアシス「東京港野鳥公園」オープン15周年記念! 「この自然を残して!」  15年前、東京の大田区に風変わりな公園が誕生した。東京港野鳥公園というやや堅苦しい名前をつけられたこの公園は、従来の都市公 […]

『機』2004年5月号

目次 前号   次号 国際的免疫学者、多田富雄による初の全詩集、今月刊行! 新しい赦しの国 多田富雄 ジョルジュ・サンド生誕200年記念出版! サンド、自由な女性 M・ペロー 〈ジョルジュ・サンド略年譜〉 持田明子 日露 […]