『機』2010年4月号:日本の読者へ 劉霞

前号   次号  二〇〇九年二月、貴国の作家である村上春樹氏がエルサレムで受賞についての感想を発表しました。(略)彼はイスラエルのペレス大統領を前にして、近頃のイスラエルの軍事行動に抗議する日本の輿論を伝え、さらに、彼が […]

『機』2010年4月号:改宗者クルチ・アリ 和久井路子

前号   次号 十六世紀地中海を制覇した男  この小説は、新大陸発見やマジェランの世界周航直後の十六世紀、ブローデル『地中海』、パムク『わたしの名は紅』の舞台となった時代の、海を住処とし、海における自由を至上のものとした […]

『機』2010年4月号:「赤十字」とは何か 小池政行

前号   次号 ソルフェリーノの戦いから  スイス人アンリ・デュナンが、一八五九年、イタリア統一戦争の激戦地ソルフェリーノで傷ついた兵士が打ち捨てられている悲惨な姿を目の前にして、平時から敵味方の差別なく、武器を使えなく […]

『機』2010年3月号:「近代的身体」の誕生 鷲見洋一

前号   次号 身体の歴史 I16-18世紀 ルネサンスから啓蒙時代まで 藤原書店創業20周年記念! “感性の歴史家”コルバンの構想から10年を要した記念碑的著作。 A・コルバン/J-J・クルティーヌ/G・ヴィガレロ 監 […]

『機』2010年3月号

目次 前号   次号 十年がかりで完成した記念碑的著作、遂に発刊! 『身体』は歴史の産物である 小倉孝誠 「近代的身体」の誕生 鷲見洋一 五年前に発見された熊楠書翰が遂に刊行 熊楠―法龍、二十九年の交流 奥山直司 「石牟 […]

『機』2010年3月号:石牟礼道子の根っ子にいる父  小池昌代

前号   次号 父石牟礼道子 詩文コレクション 6 生命の原郷から奔出することばで「猫」「花」「渚」「色」「音」「父」「母」の主題を奏でる石牟礼文学のポリフォニー。シリーズ完結 石牟礼道子 B6変上製 224ページ IS […]

『機』2010年2月号

目次 前号   次号 龍馬は世界をどう見ていたのか 龍馬は世界をどう見ていたのか 術界の重鎮が日本の文化状況を徹底批判 国際/日本 美術市場総観 瀬木慎一 沈黙十年のあと――今、その裡に燃える詩。 失くした季節 金時鐘 […]

『機』2010年2月号:失くした季節 金時鐘

前号   次号 金時鐘四時詩集 失くした季節 沈黙十年のあと--今、その裡に燃える詩。 金時鐘 四六変上製 184ページ ISBN-13: 9784894347281 刊行日: 2010/2 定価: 2,625円

『機』2010年1月号

目次 前号   次号 「農」は、われわれ一人一人の「生活」の根幹である 〈座談会〉「農」という原点 原剛+星寛治+大江正章+山下一仁 〈鼎談〉西欧と日本の現在 E・トッド+片山善博+御厨貴 鶴見和子さんとの親交から 緒方 […]