目次
高度文明社会の陥し穴を鋭く問題提起する
『新・環境学』とは何か 市川定夫
『新・環境学』とは何か 市川定夫
ゴルバチョフ論の決定版『ゴルバチョフ・ファクター』今月刊行!
ゴルバチョフの歴史的貢献 木村汎
「歴史学」が明かしえない、「記憶」の継承の真実
歴史と記憶 赤坂憲雄+玉野井麻利子+三砂ちづる
東アジアにいま、何が起きているのか
農業地域における内発的発展の始動 原剛
“環境文学”というまなざしから、自然と人間の新しい関係が始まる!
「場所」の詩学-環境文学とは何か 生田省悟
リレー連載・今、なぜ後藤新平か 31
日露協会学校と後藤新平 小林英夫
リレー連載・いま「アジア」を観る 63
「大アジア主義」者としての後藤新平 春山明哲
連載・風が吹く 2
「神様のバランスシート」 山崎陽子
連載・生きる言葉 12
武田泰淳『司馬遷-史記の世界』 粕谷一希
連載・『ル・モンド』紙から世界を読む 61
「二〇〇八年は一九二九年ではない」(?) 加藤晴久
連載・帰林閑話 160
三重 一海知義
連載・GATI 98 (最終回)
ジン(魔)を迎え撃つ「ヘンナ」の力 ――インドからアフリカまで広汎に使われている植物染料/「魔除け」考④ ―― 久田博幸