『言霊の舟』
白川静・石牟礼道子 往復書簡 刊行記念シンポジウム
――新作能『不知火』、新作狂言『なごりが原』を次世代につなぐ――
石牟礼道子(1927-2018)は、白川静(1910-2006)の文字学が探究する「文字以前」の精神世界に深く共鳴し、白川を「師」と仰いで弟子入りを申し出た。石牟礼の新作能『不知火』には中国古代の音曲の始祖「虁(き)」が重要な役として登場するが、これは白川との出会いから生まれた存在である。そして、晩年の石牟礼道子は「文学の表現は最後には能・狂言に行きつく」と語っていた。
二人の交流の軌跡を示す往復書簡・対談を集成した『言霊の舟』の刊行を記念するとともに、来たる2027年の“石牟礼道子生誕百年”を機に石牟礼の新作能・新作狂言を再演し次世代へ受け継いでゆくことを企図して、白川静・石牟礼道子の仕事に深い関心を寄せてきた方々をお招きし、シンポジウムを開催します。
日時: 2026年3月11日(水) 14時~17時(30分前開場)
会場: アルカディア市ヶ谷(私学会館) 3階「富士」
入場料: 3000円(自由席)
プログラム:
第Ⅰ部(約30分)
新作狂言『なごりが原』より 野村裕基 笛 竹市 学
新作能『不知火』より 梅若紀彰 笛 竹市 学 小鼓 大倉源次郎
第Ⅱ部 シンポジウム
パネリスト: 赤坂真理(作家)
高橋源一郎(作家)
田中優子(法政大学名誉教授、江戸文化研究)
町田 康(作家)
〈進行〉笠井賢一(演出家、能楽プロデューサー) (五十音順・敬称略)

【申し込み方法】
①3月4日までにご入金の場合
電話・FAX・メールまたは下記の申し込みフォームから、名前・枚数・メールアドレス・郵便番号・住所・お電話番号をご連絡いただき、チケット枚数分の金額をご入金ください。ご入金が確認でき次第、折り返し入場券をお送りします。
申し込みフォーム: https://forms.gle/sYdTek1R9HMocb9g6
入金先口座: りそな銀行早稲田支店 普通 1380502 株式会社 藤原書店
②3月5日以降
3月5日以降はご予約は受け付けますが、入場券は発行しません(事前入金も不要です)。
当日、会場受付で入場料のお支払いをお願い致します。
主催: 藤原書店 アトリエ花習
問合せ: 藤原書店=TEL03-5272-0301 FAX03-5272-0450 kotodama0311(at)fujiwara-shoten.co.jp

