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『環――歴史・環境・文明』

〔学芸総合誌・季刊〕 環 Vol.29
〈特集〉世界の後藤新平/後藤新平の世界

商品の詳細

〔学芸総合誌・季刊〕 環 Vol.29

  • 菊大並製 416ページ
    ISBN-13: 9784894345676
    刊行日: 2007/04
  • 定価: 3,456円

新しい時代に向けてトータルな知の総合を企図する学芸総合誌

 

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目次

 〈シンポジウム〉後藤新平の世界構想と世界戦略 

加藤陽子+木村汎+榊原英資+塩川正十郎+松田昌士+御厨貴

後藤新平とスターリン 【1928年の会談とソ連の対日政策】
ゲンナーディ・ボルヂューゴフ

ロシア人の目で見た後藤新平
ワシーリー・モロジャコフ
「植民地」支配戦略としての「文装的武備論」
ウヴァ・ダヴィッド

植民地近代の分析と後藤新平論【台湾近代史を事例として】
張 隆 志

後藤新平の外交構想
三宅正樹

高野長英、安場保和、後藤新平
鶴見俊輔

後藤新平と新聞社
駄場裕司

後藤新平と放送の公共性
武田 徹

藩閥、官僚、政党【後藤新平の政治空間】
清水唯一朗

後藤新平の経済政策構想
若月剛史

後藤新平研究の回顧と展望・序説
【伝記編纂事業と「後藤新平アーカイブ」の成立を中心に】
春山明哲


●後藤新平の死は世界でいかに報じられたか?
 アメリカ『ニューヨーク・タイムズ』紙
 ソ 連 『イスヴェスチア』紙
 中華民国『中央日報』紙(解説=三田剛史)
 満 洲 『満洲日報』紙(解説=李相哲)
 台 湾 『台湾日日新報』紙(解説=李相哲)
 日 本 『東京日日』『大勢』『国民』『大阪時事』
      『都』『読売』『東京毎夕』各紙

●同時代人が語る後藤新平
 C・A・ビーアド 調査の政治家
 新渡戸稲造 性格上より観た後藤伯
 大川周明 後藤伯爵
 東海隠史 後藤伯大風呂敷の内容

●後藤新平のことば
 余を感化せる高野長英
 勝海舟伯の印象
 読書と活社会
 予の好む青年

●私にとっての後藤新平
青山やすし/岩見隆夫/梅原誠/梅森健司/大星公二/大村智/葛西敬之/粕谷一希/片山善博/加藤聖文/加藤丈夫/河﨑武蔵/草原克豪/小林英夫/榊原英資/佐々木隆男/椎名素夫/塩川正十郎/篠田正浩/下河辺淳/鈴木俊一/中島純/西澤潤一/橋本五郎/平野眞一/福田勝幸/増田寛也/松岡滿壽男/松原治/三谷太一郎/森繁久彌/V・モロジャコフ/安田弘/養老孟司/吉田直哉/吉田瑞男/李登輝/渡辺利夫


《小特集》追悼・Ph・ラクー=ラバルト

フィリップ・ラクー=ラバルト
絶筆/未発表インタビュー/手稿

J-L・ナンシー/アラン・バディウ/ミシェル・ドゥギー

《特別寄稿》
「新しい文芸批評家」の誕生ともいえる
初の著作『日本文学の光と影』に、加藤周一が刮目。

独創的で開かれた文芸批評家、 バルバラ
加藤周一


《連載》

●金時鐘の詩
 何時か誰かまた
金時鐘


●往復書簡 多田富雄-石牟礼道子
 〈第五信〉ユタの目と第三の目
多田富雄→石牟礼道子


●科学から空想へ――フーリエとその精神的系譜
 5 オーウェンとフーリエ
石井洋二郎


●伝承学素描
 
5 国譲りと出雲
能澤壽彦


《連載》

●榊原英資が世界を読み解く 13
 グローバル・インバランス

  巻頭俳句 石牟礼道子

関連情報