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『環――歴史・環境・文明』

〔学芸総合誌・季刊〕 環 Vol.23
〈特集〉「日韓関係」再考――過去・現在・未来

商品の詳細

〔学芸総合誌・季刊〕 環 Vol.23

  • 菊大並製 400ページ
    ISBN-13: 9784894344761
    刊行日: 2005/10
  • 定価: 3,024円

新しい時代に向けてトータルな知の総合を企図する学芸総合誌

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目次

〈巻頭詩〉夏のあと

金時鐘

韓国(からくに)念仏
姜信子

〈特別寄稿〉文学はひとつだ!――南北民族文学者大会に参加して
黄晳暎(黄善英訳)

「アジア」の渚で――日韓詩人の対話
高銀+吉増剛造+今福龍太

豊臣の朝鮮侵略と日本朱子学の源流
金哲央

朝鮮通信使と壬辰倭乱
仲尾宏

新井白石の朝鮮観
井上厚史

「日本」の成立と「韓」の痕跡
子安宣邦

国学と対朝鮮観
姜錫元

幕末・維新期の朝鮮進出論
木村直也

政治史の中の征韓論――対外強硬論と士族
西川誠

明治知識人の朝鮮観――志賀重昂を例として
中野目徹

朝鮮半島絵葉書の中の近代日本人の「眼差し」
浦川和也

1923年9月1日、関東大震災と朝鮮文学
金應教

閔妃暗殺とは何か――日露戦争の序曲
崔文衡

日露戦争と日本の独島(竹島)占領
崔文衡(金成浩訳)

〈コラム〉伊藤博文暗殺事件
上垣外憲一

米国から見た1945年までの日韓(朝)関係
長田彰文

韓国から見た「戦後補償」問題
金昌禄

日韓交渉と植民地主義の清算
太田修

在日の戦後補償問題――日韓両国政府のはざまで
裵重度

〈コラム〉李承晩ライン宣言について
藤井賢二

今日における日朝関係正常化の意味
石坂浩一

「北朝鮮問題」とは何か――核・拉致問題を超えた周辺地域との生活格差
伊藤亜人

日英・日米関係から「日韓関係」150年を考える
鄭敬謨

〈コラム〉金大中拉致事件
波佐場清

〈コラム〉文世光事件とは何だったのか
朴一

〈座談会〉日韓関係の過去・現在・未来
姜尚中+小倉和夫+高崎宗司+小倉紀蔵

ワンコリア・フェスティヴァルとは何か――「在日」を統一のシンボルに
鄭甲寿

〈コラム〉日韓・日朝の狭間で生きた力道山
朴一

〈コラム〉日本文化開放政策と日韓文化交流
姜誠



〈小特集〉なぜ今、水俣に産廃が?

石牟礼道子/緒方正人/宮北隆志/「水俣産廃反対声明」ほか



〈特別寄稿〉
イバン・イリイチ『医療のネメシス』の彼方で
     ――近代が「私」と「あなた」を脱身体化するさまを探究して
バーバラ・ドゥーデン

〈寄稿論文〉
メキシコの1968年
     ――ポスト革命期現代史の分水嶺と民主化への挑戦
北條ゆかり

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《連載》

●榊原英資が世界を読み解く 第7回
 食文化から見た21世紀
榊原英資

●反哲学的読書論 5
 「支那事変」とは何であったのか
【『文藝春秋昭和十三年新年号】

子安宣邦


  巻頭短歌 鶴見和子  巻末俳句 石牟礼道子