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社会学

時代の転換点に立つ
ウォーラーステイン時事評論集成 1998-2002

商品の詳細

時代の転換点に立つ

  • イマニュエル・ウォーラーステイン
  • 山下範久 編訳
  • 四六判 456ページ
    ISBN-13: 9784894342880
    刊行日: 2002/6
  • 定価: 3,888円

ウォーラーステインが語る現代世界

現代を「近代世界システム」の崩壊の時代と見なす著者が、毎月二回欠かさずに世界に向けて発表し、アジア通貨危機から欧州統合、「9・11」まで、リアルタイムで論じた究極の現代世界論。

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目次

本書を読むための20~21世紀年表

序 時代の転換点に立って

世紀単位の過去 / 千年単位の過去
2000.1.1
今後数10年間の重要課題
2001.1.1
1990年代の世界=経済のバランスシート
1999.7.15
2000年6月の騒乱
2000.7.1
国連ミレニアム
2000.9.15
5年後のこと
2001.11.15
21世紀 ―― これからの6ヶ月
2002.1.1
21世紀 ―― これからの5年間
2002.1.15

I 限界から分岐へ

1 アメリカ覇権の終焉

超大国はどれくらい強いのか
1998.10.1
頂点にとどまる方法
1999.10.15
核防衛大国としてのアメリカ
2000.5.1
世界とジョージ・W・ブッシュ
2001.1.15
超大国?
2001.11.1

2 システム限界の徴候

誰の健康を保全するのか
1999.9.1
メキシコという時限爆弾
1999.10.1
「補充移民」
2000.1.15
国家の正統性の衰滅
2000.6.15
世界の諸危機に対するCIA的診断
2001.2.15
お年寄りを大切に?
2001.9.1

3 冷戦的思考の桎梏

A 右派の憂鬱

保守政党のディレンマ
1999.1.15
オーストラリアの極右 なにゆえの争論?
2000.3.15
アメリカの軍国主義者陣営
2001.4.1
「きわめて遺憾」
2001.4.15
経済的保守主義の限界
2001.5.1

B 左派の当惑

今日の共産主義政党とは?
2000.4.1
欧州左翼にせまる罠
1999.5.1
外科医について 専門家、 経営者、 それとも従業員?
1999.12.1
組合に未来はあるのか
2000.8.15
舞い降りた鷹は獲物をつかむか?
2001.12.15

4 グローバリゼーションと周緑化される人びと

テロリスト、 解放者、 それ以外
1999.5.1
難 民
1999.5.15
企業家としてのゲリラ
1999.8.1
シアトルあるいはグローバリゼーションの限界
1999.12.15
先住民、 ポピュリスト将校、 グローバリゼーション
2000.2.1
IMF理事長は隠れ左翼か?
2000.2.15
ダボス対ポルト・アレグレ もうひとつのワールドカップ?
2001.2.1

II 「大国」 という変数

1 アメリカ

クリントン弾劾
1999.2.15
銃とそれを所有する権利
1999.8.15
大統領選と世界
2000.9.1
大統領選 ―― 中間報告
2000.11.15
民主主義と選挙
2000.12.15

2 中国とロシア

ロシアと中国 孤独な巨人たち
1998.12.1
アメリカと中国 敵か仲間か
2000.3.1
ウラジミール 全ロシアの皇帝?
2000.4.15
ロシア ―― まだ重要なのか
2001.6.1
NATOに入るロシア?
2001.8.1
中国の未来は世界の未来?
2001.8.15
ロシア2001
2001.12.1

3 ヨーロッパ

EUで何が変わるのか?
1998.10.15
ユーロ
1999.1.1
NATOの拡大
1999.3.15
ユーロ懐疑主義の政治学
2000.10.1
ヨーロッパ ―― 転換点
2001.7.1

補 日本

日本は上昇しているのか、 下降しているのか
1998.11.1

III 無効化される 「安全保障」 体制

1 戦争について

大量破壊兵器
1998.12.15
戦争、 戦争、 戦争
1999.4.15

2 ユーゴスラビア

世界とユーゴスラビア
1999.2.1
ふっ飛ばしちまえ!
1999.4.1
戦争 勝利もなく、 終わりもなく
1999.6.1
クリントンとミロシェヴィッチのチェスゲーム
1999.7.1

3 朝鮮戦争

韓国と核保有能力
1999.11.15
ノーベル平和賞と朝鮮半島の再統一
2000.11.1
「太陽政策」 から灰色の空へ 韓国の寓話
2001.3.15

4 中東和平

イスラエルの将来
2000.6.1
中東和平は可能か
2000.8.1
和平交渉の崩壊
2000.10.15

5 2001年9月11日 ―― 予兆と波紋

「華々しくはなく、 消え入るように」
2000.12.1
2001年9月11日 ―― なぜ?
2001.9.15
ご用心!アメリカは勝ってしまうかもしれない
2001.9.20
結果はこの上なく不確実であらざるをえない
2001.10.1
超大国のディレンマ
2001.10.15

結 光を求めて

マンデラ ―― 奇跡の人
1999.6.15
マルコス、 マンデラ、 ガンジー
2001.3.1
真実、 謝罪、 償い
2001.6.15
解決不能な紛争なのけ
2001.7.15


訳者あとがき
索 引