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「猪飼野」を生きるひとびと
『猪飼野詩集』ほか 未刊詩篇、エッセイ 金時鐘コレクション(全12巻) 第4巻

商品の詳細

「猪飼野」を生きるひとびと

  • 金時鐘
  • [解説]冨山一郎 [解題]浅見洋子
  • 四六変上製 448ページ
    ISBN-13: 9784865782141
    刊行日: 2019/03
  • 定価: 4,104円
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日本最大の在日朝鮮人の集住地から

日本最大の在日朝鮮人集住地、大阪「猪飼野」に暮らす人々を描いた連作『猪飼野詩集』(1978年)。「人々は銘々自分の詩を生きている」――在日の人々それぞれの喉元につかえる詩を、生き生きと表現。
〈新規著者インタビュー〉「在日朝鮮人の源流」

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この商品は2019年03月25日(月)に入荷予定です。

関連情報

●金時鐘 (キム・シジョン)
1929年(旧暦1928年12月)朝鮮釜山に生まれ、元山市の祖父のもとに一時預けられる。済州島で育つ。48年の「済州島四・三事件」に関わり来日。50年頃から日本語で詩作を始める。在日朝鮮人団体の文化関係の活動に携わるが、運動の路線転換以降、組織批判を受け、組織運動から離れる。兵庫県立湊川高等学校教員(1973-92年)。大阪文学学校特別アドバイザー。詩人。
主な作品として、詩集に『地平線』(ヂンダレ発行所、1955)『日本風土記』(国文社、1957)長篇詩集『新潟』(構造社、1970)『原野の詩――集成詩集』(立風書房、1991)『化石の夏――金時鐘詩集』(海風社、1998)『金時鐘詩集選 境界の詩――猪飼野詩集/光州詩片』(藤原書店、2005)『四時詩集 失くした季節』(藤原書店、2010、第41回高見順賞)他。評論集に『さらされるものと さらすものと』(明治図書出版、1975)『クレメンタインの歌』(文和書房、1980)『「在日」のはざまで』(立風書房、1986、第40回毎日出版文化賞。平凡社ライブラリー、2001)他。エッセーに『草むらの時――小文集』(海風社、1997)『わが生と詩』(岩波書店、2004)『朝鮮と日本に生きる』(岩波書店、2015、大佛次郎賞)他多数。