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名著探訪108
知の先達29人が選ぶ

商品の詳細

名著探訪108

  • 藤原書店編集部 編
  • 四六変上製 440ページ
    ISBN-13: 9784865781427
    刊行日: 2017/09
  • 定価: 3,456円

各界の碩学29人が豊かな読書体験を披瀝―― 人生の指針としての書

人々の生き方が多様な現代、読書もまた多様である。
さまざまな分野の第一人者、また第一線を退いてなお大きな存在感を示し続ける知の達人は、人生の指針としてどんな本を読んできたのか。各界の碩学がそれぞれにとっての名著を紹介する学芸総合誌『環』誌大好評連載企画!

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目次


市村真一(経済学者)
A・サハロフ『進歩・平和共存および知的自由』
Z・ブレジンスキー『地政学で世界を読む――21世紀のユーラシア覇権ゲーム』
A・J ・トインビー 『試練に立つ文明』
P・ケネディ『大国の興亡――一五〇〇年から二〇〇〇年までの経済の変遷と軍事闘争』

一海知義(中国文学者)
加藤周一『高原好日――20世紀の思い出から』
本田創造『アメリカ黒人の歴史』
大山定一・吉川幸次郎『洛中書問』
『河上肇詩集 旅人』

猪木武徳(経済学者)
J・オルテガ・イ・ガセット『大衆の反逆』
福澤諭吉『文明論之概略』
A・de トクヴィル『アメリカのデモクラシー』
A・スミス『道徳情操論』

上田 敏(リハビリテーション医学者)
マダーチ・I『人間の悲劇』
花田清輝『復興期の精神』
加藤周一『日本文学史序説』
M・ドラブル『海のレディー』

上田正昭(古代日本・東アジア史家)
折口信夫『古代研究』
司馬遼太郎『故郷忘じがたく候』
岡部伊都子『朝鮮母像』
井上光貞『日本古代国家の研究』

大沢文夫(生物物理学者)
加藤一雄『蘆刈』
羽生善治『挑戦する勇気』
三木成夫『胎児の世界―――人類の生命記憶』
中川芳子『故地想う心涯なし』

岡田英弘(歴史家)
ヘーロドトス『ヒストリアイ』
「ヨハネの黙示録」
司馬遷『史記』
『日本書紀』

粕谷一希(評論家)
田中美知太郎『ツキュディデスの場合』
D・J・ブーアスティン『幻影(イメジ)の時代――マスコミが製造する事実』
W・リップマン『公共の哲学』
M・マクルーハン『メディア論――人間の拡張の諸相』

川満信一(詩人、元沖縄タイムス記者)
『日本の名著 岡倉天心』――岡倉天心とアジア主義
『鈴木大拙全集』
中村 元『龍樹』
玉城康四郎『宗教と人生』

河野信子(女性史家)
『古事記』
佐佐木信綱編『新訂 新訓 万葉集』(上下)
高群逸枝『母系制の研究』(『高群逸枝全集』第一巻)
泉 鏡花『高野聖』

小林 登(小児科医、子ども学)
井口隆史『安部磯雄の生涯――質素之生活 高遠之理想』
小池 光『うたの動物記』

佐佐木幸綱(歌人)
川田 順『戦国時代和歌集』
大岡 信『詩の日本語』
『竹山広歌集 とこしへの川――百首抄』
内田守人編『明石海人全歌集』

塩川正十郎(元東洋大学総長)
私の日記術
福沢諭吉『西洋事情』
松元 崇『大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清』

住谷一彦(社会思想史家)
大塚久雄『近代欧州経済史序説』(『大塚久雄著作集』第二巻)
伊波普猷『沖縄歴史物語――日本の縮図』(『伊波普猷全集』第二巻)
石田英一郎『河童駒引考――比較民族学的研究』
柳田國男『海南小記』

高橋英夫(文芸評論家)
林 達夫『思想の運命』
R・シューマン『音楽と音楽家』
富士川英郎『江戸後期の詩人たち』
川村二郎『日本廻国記 一宮巡歴』

辻井 喬(作家、詩人)
『古事記』に教わる
M・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
魯迅『阿Q正伝』
J・W・v・ゲーテ『ファウスト』

角山 榮(経済史家)
A・G・フランク『リオリエント――アジア時代のグローバル・エコノミー』
G・パーカー『長篠合戦の世界史――ヨーロッパ軍事革命の衝撃 一五〇〇~一八〇〇年』
J・ロドリーゲス『日本教会史(上)』
坪井良平『日本の梵鐘』

永田和宏(細胞生物学者、歌人)
木村 敏『時間と自己』
馬場あき子『鬼の研究』
P・ピアス『トムは真夜中の庭で』
多田富雄『免疫の意味論』

中村桂子(生命誌研究者)
E・ケストナー『動物会議』
W・ハイゼンベルグ『部分と全体』
今西錦司『生物の世界』
M・ポラニー『暗黙知の次元――言語から非言語へ』

芳賀 徹(比較文学者)
寺田 透『文学 その内面と外界』『繪畫とその周邊』
金素雲訳編『朝鮮詩集』
茨木のり子『歳月』
『蕪村句集講義』(全三巻)

速水 融(歴史学者)
H・ピレンヌ『ヨーロッパ世界の誕生――マホメットとシャルルマーニュ』
眞壁 仁『徳川後期の学問と政治――昌平坂学問所儒者と幕末外交変容』
B・ボロテン『スペイン革命全歴史』『スペイン内戦――革命と反革命』(上下)
杉 仁『近世の在村文化と書物出版』

原田正純(水俣学、医師)
石牟礼道子『苦海浄土』

針生一郎(美術・文芸評論家)
『ザ・花田清輝――大活字版花田清輝二冊全集』
鶴見俊輔編『アジアが生みだす世界像――竹内好の残したもの』
宋友恵『空と風と星の詩人 尹東柱評伝』
H・アビング『金と芸術――なぜアーティストは貧乏なのか』

平川祐弘(比較文化史家)
堀まどか『「二重国籍」詩人  野口米次郎』
会田雄次『アーロン収容所』
A・ウェイリー訳『源氏物語』
佐伯彰一『神道のこころ―――見えざる神を索めて』

星 寛治(農民詩人)
木村尚三郎『美しい「農」の時代――耕す文化の復権』
眞壁 仁『詩集 冬の鹿』
有吉佐和子『複合汚染』(上下)
吉野せい『洟をたらした神――吉野せい作品集』

村上陽一郎(科学史家)
夏目漱石『虞美人草』
E・ロスタン『シラノ・ド・ベルジュラック』
N・R・ハンソン『科学的発見のパターン』
T・マン『選ばれし人』

家島彦一(歴史学者)
イブン・バットゥータ『三大陸周遊記』

安丸良夫(日本思想史家)
鶴見俊輔『哲学論』
J・P・サルトル『弁証法的理性批判』
E・ホブズボーム『20世紀の歴史――極端な時代』
見田宗介『社会学入門――人間と社会の未来』

渡辺京二(思想史家、歴史家)
I・A・ブーニン『暗い並木道』
E・シュー『さまよえるユダヤ人』
M・A・ブルガーコフ『白衛軍』
W・アーヴィング『アルハンブラ物語』

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