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哲学・思想

多田富雄の世界

商品の詳細

多田富雄の世界

  • 藤原書店編集部編
  • 四六上製 384ページ
    ISBN-13: 9784894347984
    刊行日: 2011/4
  • 定価: 4,104円

自然科学・人文学の統合を体現した「万能人」の全体像。

石牟礼道子、石坂公成、岸本忠三、村上陽一郎、奥村康、冨岡玖夫、磯崎新、永田和宏、中村桂子、柳澤桂子、浅見真州、大倉源次郎、大倉正之助、櫻間金記、野村万作、真野響子、有馬稲子、安藤元雄、加賀乙彦、木崎さと子、公文俊平、新川和江、多川俊映、堀文子、山折哲雄ほか95名が描く、多田富雄の全体像。
【口絵8頁】

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目次

風姿・多田富雄 (写真・文 宮田 均)

刊行に寄せて

I  多田富雄のことば

歌 占
ネクタイを捨てよう  ―― 学会報告・第2回国際免疫学会議 (英・ブライトン)
科学技術競争の彼方  ―― 若手研究者への手紙
山姥の声  ――『邂逅』 あとがき
INSLAを通じて  ―― 2007―2010
設立趣意書
第1回講演会 「鳥インフルエンザの恐怖 ―― 文明論的考察」 当日挨拶
東寺・奉納野外能 「一石仙人」 ご挨拶
第2回講演会 「地球に地獄がやってくる! ―― 地球温暖化で何が起こる?」 開催報告
第3三回講演会 「日本の農と食を考える ―― 農・能・脳から見た」 イントロダクション
新しい赦しの国


II  「偲ぶ会」 に寄せて

孤 城
石牟礼道子
研究者としてのPhilosophy とモラル
石坂公成
多田富雄先生の生きたあかし
岸本忠三
人間の根源的なあり方に迫るお仕事
村上陽一郎


III Science

免疫学

多田富雄先生との親交
井川洋二
多田富雄先生を偲んで
奥村 康
「ICHIRO ジャーナル」 を創る
恩地豊志
多田先生と 『スリーアイ』
鎌田綾子
富雄との友情
マックス・D・クーパー
「メビウスの輪」 の思い出
久保允人
桜守 ―― 追悼・多田富雄先生
倉田明彦
幽霊屋敷に花を咲かせる ―― 多田富雄先生との約束
後飯塚僚
時空を越えて
今渡直美
遠い日の回想
近藤洋一郎
多田富雄の世界 ―― 一親友の断片的回想
高橋 功
多田先生との思い出
髙橋英則
多田先生の思い出
谷口 脩
多田富雄先生をお偲びして
谷口維紹
天は二物を与えた
谷口 克
多田先生との旅の想い出
辻 守哉
多田富雄、 輝ける友
アラン・ド・ヴェック
「もういいかい」
冨岡玖夫
多田先生の死に方
羽廣克嘉
偉大な方への弔辞
ルビー・パワンカール
多田先生の能舞台
平峯千春
多田先生を偲んで
古澤修一
多田富雄先生の想い出
ジェイ・A・ベルゾフスキー
サルデーニャ・サルデーニャ
松岡周二
強靱なる多彩さ ―― 多田さんを悼む
村松 繁
万能人、 多田富雄
クラウス・ラジャンスキー

科 学

多田富雄先生へ
磯崎 新
多田富雄先生と巡った時間
岩崎 敬
多田先生との思い出
上野川修一
多田富雄先生との出会い
北原和夫
不発に終わった出会い
佐藤文隆
困ったときはお互いさまの、 喜びも悲しみも分かち合う日本を実現しよう
澤田石順
リハビリ日数制限反対運動の風
道免和久
免疫の意味論』 の意味
永田和宏
巨人を仰ぎ見る小人
中村桂子
多田富雄先生と植物の器官分化
原田 宏
燦然と輝く玉稿の数々
藤田恒夫
「所属なし」 を越えて
藤原一枝
複数の顔を持つ巨人
細田満和子
追悼 多田富雄さん
村上陽一郎
多田富雄先生の死生観
柳澤桂子
温暖化地獄
山本良一


IV Liberal Arts

「多田先生、 ありがとうございました」
浅見真州
「沖縄残月記」 沖縄公演実現に向けて
池田竹州
能の鬼となって
大倉源次郎
永遠の自由人
大倉正之助
多田富雄先生宛のメール
笠井賢一
新作能 「長崎の聖母」 初演の思い出
Sr.片岡千鶴子
心のなかに
喜多省三
永遠の生命の夢幻能
櫻間金記
先生、 新作能を
清水寛二
忍びしままに
関根祥六
書いて下さったエッセイ
野村万作
多田富雄先生のこと
松田弘之
桜の花びらの拾い人
真野響子
微笑める巨人
安田 登
能楽界への遺言
柳沢新治

人文学・社会科学と芸術

多田富雄先生にお詫び
有馬稲子
同人雑誌の思い出
安藤元雄
「点睛塾」 塾長としての多田富雄先生
井澤豊隆
変人の出会い
石井 髙
多田富雄先生 ―― 平和を求める声
パティ・C・ウィリス
ほほえみとともに
緒方真理子
多田富雄さんの思い出
加賀乙彦
『寡黙なる巨人』 の後ろ姿に深々と一礼して
香川紘子
螺旋階段から降る声に
柏原怜子
マドンナ・デル・パルト
木崎さと子
多田富雄さんを偲ぶ
公文俊平
不老不死求めず
小滝ちひろ
多田富雄という大きな木の下で
坂野正崇
お洒落な科学者
白洲信哉
いのちと時間を燃やしつくして
新川和江
多田先生のこと一、 二
多川俊映
多田富雄先生のこと
羽原清雅
多田富雄先生を想う
堀 文子
『イタリアの旅から』、 そしてまぼろしの 『医学概論』 へ
松山由理子
言葉と踊りの誓い
森山開次
多田さんと 「一石仙人」
山折哲雄


V  Family and Old friends

優しさに支えられて五十余年
實川モト子
多田先生の2つの質問
関口輝比古
兄のこと三編
多田彊平
富雄さんの暖かさにふれて
多田曄代
多田富雄を息やすむということ
長野一朗
ィヤーポン
中山 誠
家族ぐるみでのおつきあい
北条富代
遠いまなざしをもって
谷嶋俊雄
多田先生の思い出
矢野博子
多田先生の 「引き出し」
山口葉子
最期のコンソメ
若山誠喜

父として、夫として

父のこと
多田久里守
臨終の記
多田式江


『ニューヨーク・タイムズ』 追悼記事
多田富雄 略年譜(1934-2010)
多田富雄 主要著作一覧
多田富雄作新作能 上演記録

関連情報