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花供養

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花供養

  • 白洲正子+多田富雄
  • A5変上製 248ページ
    ISBN-13: 9784894347199
    刊行日: 2009/12
  • 定価: 3,024円

白洲正子最晩年の濃密な交流の核心

「白洲正子さんが逝ってもう十年、時々無性に会いたくなる…」

白洲正子が「最後の友達」と呼んだ免疫学者・多田富雄。
没後十年に多田が書下ろした新作能「花供養」に込められた想いとは?
二人の稀有の友情がにじみでる対談・随筆に加え、作者と演出家とのぎりぎりの緊張のなかでの制作プロセスをドキュメントし、白州正子の生涯を支えた「能」という芸術の深奥に迫る。

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目次

序 新作能 「花供養」 に寄せて
多田富雄


1 最後の友達

お能と臨死体験 〈対談〉
白洲正子+多田富雄

多田富雄先生のこと
白洲正子

匂いのある文章
多田富雄

脳の中の能舞台
多田富雄

瑠璃色の鳥
多田富雄

白洲正子さんを偲ぶ
多田富雄

白洲正子さんの道行き ――『西国巡礼』 を読む
多田富雄

白洲正子さんと能
多田富雄

白洲さんにとっての近江
多田富雄

白洲正子さんのお能の実力
多田富雄

白洲さんの心残り
多田富雄

脳の中の能面の話 ――鼻欠けの 「深井」
多田富雄

六郎さんの芸
白洲正子

白洲正子‐多田富雄 直筆書簡 〈写真版〉



2 「花供養」 への道


作者と演出家の対話
多田富雄+笠井賢一

第1稿 ――〈椿 白洲正子の能〉
第2稿 ――〈里椿 白洲正子の能〉
第3稿 ――〈花供養 白洲正子の能〉
第4稿 ――最初の打ち合わせ
第5稿 ――美しさと妖しさ
第6稿 ――最後の男友達
第7稿 ――決定稿
第8稿 ――ユウレカ!
第9稿 ――最終稿
第10稿 ――太郎の屋根に雪降り積む

はじめての立ち稽古
申し合わせ
初演を終えて ――花供養よければすべてよし!

新作能 「花供養」 への道行

白洲のおばさん
梅若玄祥

魂の献花
川瀬敏郎

「花供養」 への道行
真野響子

「新作能」 をなぜ演じ、 演出するのか 〈対談〉
梅若玄祥+笠井賢一


3 花供養

新作能 「花供養」 詞章
作多田富雄


編者あとがき ――再演のための演出ノート
笠井賢一

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