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政治・社会

森崎和江コレクション 精神史の旅 3
第三巻 海峡

商品の詳細

森崎和江コレクション 精神史の旅 3

  • 森崎和江
  • 解説・梯久美子
  • 四六上製布クロス装 352ページ
    ISBN-13: 9784894346697
    刊行日: 2009/01
  • 定価: 3,888円

海峡は心をへだて、心をつなぐ。

海外で売られた日本女性の足跡を緻密な取材で辿り、深い洞察で包み込む『からゆきさん』(1976年刊行)の、渾身の執筆から、アジアの女の傷、そして支配層と民衆の二重の差別に痛み続け、彷徨う、列島各地への旅。

月報:徐賢燮・上村忠男・仲里効・才津原哲弘

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目次

第1章 島人が越えた海 ――与論島・沖縄

ある帰郷
なお問いつづけたいこと
生のはじまり・死のおわり
与論島とその分村
映画 「沖縄列島」 について
渡 海
船の道は
霧島に抱かれた穏やかな風土
誰かの故郷 ――峠を越えて
民衆における異集団との接触の思想 ――沖縄・日本・朝鮮の出逢い


第2章 からゆきさんが越えた海

玄界灘をこえて
砂時計のおと
異国に散った女たち
日本の娼婦性
心のなかの対話
からゆきさんが抱いた世界
ジャパゆきさんに寄せて
海を渡った女性たち
天草灘


第3章 海峡の島

海峡の島
国境の島
祖母たちのくすり
早春の月と太陽
故人ともども元気で
マリア様の島
海鳴り

後 記
解 説 (梯久美子)
あとがき