『機』2008年4月号

『環』誌に本格的書評欄の登場、第一弾！
批評と学問　　高橋英夫＋粕谷一希

『環』33号<特集・世界史のなかの68年>
六八年の赤い糸　　加藤登紀子

揺れる電機傘と「三億円」　　窪島誠一郎

目覚め、そして屈折　　宮迫千鶴

社会科学と詩の共鳴

『対話　言葉と科学と音楽と』
解説という名の広告　　天野祐吉

二つの軌跡　　竹内敏晴

今、問われるNHKの姿勢に、卒寿を過ぎて回顧する、NHKの秘話の数々
NHKとともに七〇年－雑草人生を歩んで　　長澤泰治

リレー連載・今、なぜ後藤新平か 32
後藤新平の心を次世代に　　及川正昭

リレー連載・いま「アジア」を観る 64
東アジアとは何か　　中嶋嶺雄

<新連載>　女性雑誌を読む　1
『女性改造』　　尾形明子

連載・風が吹く 3
とびきりの風雪－遠藤周作氏　　山崎陽子

連載・生きる言葉　13
軽薄と壮重　　粕谷一希

連載・『ル・モンド』紙から世界を読む　62
書かれたものの力　　加藤晴久

連載・帰林閑話　161
「父べえ」のこと　　一海知義