2007年08月01日

『機』2007年8月号

目次

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近代日本を代表する詩人にして経済学者、河上肇の全遺墨を初集成!
河上肇の遺墨 一海知義

朝鮮半島と日本の間で、 今なお「自分」を探し続ける詩人。
草の上の舞踏 森崎和江

「戦後文学」を問い直す、 画期的シリーズ!
1948年、文学と占領 川崎賢子

【連載】今、なぜ後藤新平か 24
後藤新平のミッションに学ぶ 片山善博

【リレー連載】いま「アジア」を観る 56
「アジア系」のなかの「アジア」

【連載】生きる言葉 5
賢者の残した言葉 粕谷一希

『ル・モンド』紙から世界を読む 54
社会の木鐸 加藤晴久

【連載】triple ∞ vision 75
阿弥陀ヶ池 吉増剛造

【連載】帰林閑話 153
皇紀2500年 一海知義

【連載】GATI 91
フランス傀儡皇帝廟はバロック様式 ―― 皇帝を象徴する龍の眼はフランスワインの瓶底/「龍と蛇」考 ⑬ ―― 久田博幸