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フェアのご案内
子安宣邦氏セレクト「昭和を考える――戦争と平和とアジア」フェア
『昭和とは何であったか』刊行にあわせ、著者の子安宣邦さんに「昭和を考える――戦争と平和とアジア」と題しブックリストを選書していただきました。
精力的に刊行される著作はことごとく書評などで紹介され、多くのファンをお持ちの子安さんが選ぶ40冊!! 既に夏のフェア企画は固まってらっしゃる時期かとは思いますが、この企画に乗り換えない手はございません!
自信を持ってご案内するこのフェア、パネルや拡材なども勿論ご用意いたします。
ご関心お持ちいただけましたら、お気軽に各担当までご相談下さい。
昭和とはまさしく現代史である。
日本が世界の列強の一として位置を占め、アジアを背景に世界に向かって自己主張していったのが昭和である。
この自己主張は軍事的には戦争として示された。昭和とは戦争と、戦争を引きずった時代である。
この時代に日本の知識人たちはどのような自己(日本)理解をし、どのように思想表現していったのか。
「近代の超克」「世界史の哲学」「東亜協同体論」とはそうした自己理解を代表する。
ここに掲げたブックリストは、この昭和を解読するための指針である。それは解読に必要な資料であり、視点であり、方法であり、その作業の代表例である。
2008年7月 子安宣邦

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