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●  2002年12月号 目  次  ●

▼EU統合が進行する中、今こそ「ヨーロッパ」を問う
 

一哲学者が語るヨーロッパ

フィリップ・ラクー=ラバルト
(聞き手)浅利誠

▼日中国交正常化三十周年記念出版 『時は流れて』好評発売中!

 日中の未来が世界を開く
  ──『時は流れて』出版記念会に招かれて──
劉徳有

▼現実の「われ」を踏み越え、「われ」の根源に迫る「作家の現場」で語りあう!

  「われ」の発見

鶴見和子

▼文学の“世界システム”の存在を初めて解析した『世界文学空間』12月刊行!

  世界文学空間とは

岩切正一郎

▼アーレントの政治思想のエッセンスを明解に論じた格好の入門書!

  アーレントの現代的意義

杉浦敏子

▼ヨーロッパのオリエント学を一新したベルナール・フランク教授七回忌に寄せて

  仏教の普遍性を追い求めて

マセ美枝子

 E・バリバール氏来日報告

 ブルデューの墓に詣でる
加藤晴久

連載・triple ∞ vision 21

 吹っ飛ぶような「愛」──井上有一

吉増剛造

連載・編集とは何か(第3期) 11(最終回)

 編集者の仕事
松居 直

連載・思いこもる人々 22

 貧しい暮らしにも、激しい恋にも純粋にむかって名作を書かれた
 樋口一葉女史
岡部伊都子


連載・帰林閑話 99

 国家   
一海知義

連載・GATI 37

 ユーラシアを貫流する女神、アナーヒター
  ──湿潤にして強力かつ汚れ無き者(アルドウィー・スーラー・アナーヒター)/「女神」考5   
久田博幸


リレー連載・いのちの叫び 49

 ハトのつれあい   
吉田直哉