前号 次号 社主の出版随想 ▼新年あけましておめでとうございます。今年も精一杯全力で出版に励みたく思っておりますので、ご支援ご協力何卒よろしくお願い致します。 今年も出版業界は厳しい年になりそうだ […]
PR誌『機』記事
前号 次号 社主の出版随想 ▼中国の発展は言うに及ばず、東南アジア諸国の経済発展は凄まじいものがある。このままでは、わが国は経済大国どころではなくなるのもそう遠い日ではあるまい。 ▼十数年前に、ア […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼以前もこの欄で紹介したことがあるが、明治・大正・昭和を疾風怒濤の如く生きぬいた後藤新平は、国家の一大事の時に、常に声が掛かった。しかも、それに応えて身を惜しまずやり抜 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼今年は、日本に鉄道が敷設されて150年。これまで人力や馬・牛の力、自然の力でしか移動できない生活を送っていた日本人が、石炭を燃やしてそれを動力に変える蒸気機関車を西欧 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼今年の夏の暑さも厳しかったが、その厳しさも一段落をつげようとしている。しかし、ヨーロッパでは、干ばつや山火事などが多発し、地球は悲鳴をあげている。▼強者による弱者支配 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼「グレート・ネイチャー(大自然)」という言葉が、今重くのしかかっている。我々人類は、この大自然の中で生息している。大自然は、殆ど動かないゆっくりした時間の中で動いてい […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼沖縄は日本か? 沖縄に行くと、ウチナンチュー、ヤマトンチューという言葉が頻繁に飛び交う。区別していると同時に、差別もしているのだろう。明治維新以降をとってみても、 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼毎年6月になると、「出生数」や「出生率」の数字が新聞メディアで報道される。周知の如く、日本の出生数は毎年漸減の傾向にあり、5年前に100万を割り、昨年は、81万と過去 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼今、100年前の出来事を考えている。第一次大戦が終結し、パリ講和会議、ベルサイユ条約も終わり、21年11月からワシントン会議が開かれ、日本からは加藤友三郎が全権大使で […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼コロナ禍の時代。以前の平和な時間がいつ訪れるかも予測不能の時代。今、われわれ人間は、人間以外の生き物に、容赦ない攻撃を無自覚に日々加えながら、便利さ快適さを貪欲に追求 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼もう3月になったというのに、まだ寒い。異常気象がもたらすものだろう。東京では、梅は満開、桜の蕾もふくらみ始め、20日すぎには花開く予報である。この頃は、いつも胸ワクワ […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼2月に入ったが、相変らず「コロナ、コロナ」の声が聞こえない日はない。感染者は、世界で4億を超えたと報道される。世界人口の5%がこのコロナウイルスに感染したことが大変な […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼新しい年の幕開けである。年が改まるということは何とも気持ちの良いものである。昨年も多くの知己や師との別れがあったが、又新しい出会いもあった。「人生は、一期一会」と、1 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼今年も余すところひと月を切った。コロナ禍の中、今年も終わりそうだ。国家も国民もコロナという病いに罹っているのが少し気になるが。今や死語になっている“衛生制度”“衛生国 […]
前号 次号 社主の出版随想 ▼この国は、一体どこに進もうとしているのか? 誰が舵取りをしているのか? 集団合議制で決定して、誰も責任を取らないシステムになっているのか? 国家の非常時には、このところい […]