『機』2002年5月号

目次 前号   次号 西欧中心でない「世界史」の視点からイスラーム世界を考える決定版!別冊『環』4「イスラームとは何か」 「世界史」の中のイスラーム  三木亘、板垣雄三、西谷修 ブルデュー追悼緊急出版『ピエール・ブルデュ […]

『機』2002年4月号

目次 前号   次号 新シリーズ『鶴見和子・対話まんだら』(全10巻)発刊! 藤原書店に期待する  鶴見和子 全地球規模の危機に挑む新しい社会思想の誕生。『大反転する世界』発刊! 大反転する世界と地球・人類・資本主義   […]

『機』2002年3月号

目次 前号   次号 追悼 ピエール・ブルデュー ブルデューを悼む  加藤晴久 あなたとの出会いを忘れない  子安宣邦 2001年度「朝日賞」受賞 謝 辞  石牟礼道子 「バルザック『人間喜劇』セレクション」(全13巻・ […]

『機』2002年2月号

目次 前号   次号 海洋アジアと日本から近代世界を捉え返す――『グローバル・ヒストリーに向けて』刊行! 「地域」から新しい全体史へ  川勝平太 市民や医療従事者必備のハンドブック、『胎児の危機』刊行! 胎児の危機 ―― […]

『機』2002年1月号

目次 前号   次号 石牟礼道子氏、本年の朝日賞を受賞! 7月より『石牟礼道子全集』刊行! 水俣からの声 人格みな可憐  石牟礼道子 『環』第8号「『日米関係』再考――歴史と展望」刊行! 戦後の「日米関係」を再考する   […]

『機』2001年12月号

目次 前号   次号 天性の詩人竹内浩三の新発見詩も収録した竹内浩三全作品集『日本が見えない』刊行中! 時代を超えて響く竹内浩三 浩三の「魂のよりどころ」  辰濃和男 竹内浩三と私 若者たちの声 別冊『環』3「生活‐環境 […]

『機』2001年11月号

目次 前号   次号 23歳で戦死した天性の詩人竹内浩三。遂に全作品集『日本が見えない』刊行! 詩人・竹内浩三の世界 自然にほとばしる“言葉”  加藤幸子 わが弟よ  松島こう いま、なぜ竹内浩三か  小林 察 特別寄稿 […]

『機』2001年10月号

目次 前号   次号 現代の健康ブーム、医療の問題を「身体の歴史性」から問い直す『環』7号刊行! 歴史としての身体 過去の女性の身体観  B・ドゥーデン 身体感覚をとり戻す  竹内敏晴+山田真+斎藤孝 中江兆民――僕 実 […]

『機』2001年9月号

目次 前号   次号 神経病理学の国際的権威、白木博次博士が世界に蔓延する水銀汚染を警告する『全身病』刊行! 「全身病」としての水俣病  白木博次 『沈黙の春』『奪われし未来』に続く米の話題の書、『ホルモン・カオス』遂に […]

『機』2001年7・8月号

目次 前号   次号 苦難の歴史を背負い、民主化、朝鮮半島民族統一に生涯をかけてきた至高の詩人 韓国の詩人、高銀氏来日 高銀先生のこと  姜尚中 従来の歴史像を一変させたフランク『リオリエント』をいかに受け止めるか? 海 […]

『機』2001年6月号

目次 前号   次号 日記、手帳、創作ノート公刊によって今明かされる大作家の全貌――『作家の戦中日記』遂に公刊! 野間宏没十年に想う 野間宏先生の顔  高 銀 真砂町のころ  大庭みな子 野間宏『戦中日記』初読の衝撃   […]

『機』2001年5月号

目次 前号   次号 有明海の真の再生のために、今われわれは何をなすべきか? ニコライ二世治世の真の意味は?  H・カレール=ダンコース 名著『南方熊楠』をさらに発展させた鶴見和子・南方論の集大成『南方熊楠・萃点の思想』 […]

『機』2001年4月号

目次 前号   次号 女性史からジェンダーの歴史へ。『女の歴史』(全5巻10分冊別巻2)邦訳完結! 女性史の画期をなした書  A・コルバン 善悪あわせもつ国家を真摯に問う、『環』5号(特集・国家とは何か)刊行 国家とは何 […]

『機』2001年3月号

目次 前号   次号 「女と男の関係」を問う『女の歴史』(全5巻10分冊別巻2)邦訳、ついに完結!「歴史」におけるジェンダーという問題 東西の女を繋ぐ『女の歴史』  三枝和子 「女の歴史」はまだ続く  杉村和子 女性たち […]

『機』2001年2月号

目次 前号   次号 好評の〈内田義彦セレクション〉、近刊の『作家の戦中日記』刊行記念! 書簡に見る戦中期の野間宏と内田義彦の交流 日本を含めた東アジア情勢の将来を見極める最適の書! 中台関係と21世紀の東アジア  山本 […]