明けましておめでとうございます。 本年も藤原書店を宜しくお願い申し上げます。 さて、正月1日、東京新聞「編集局 南端日誌」の「2020年代の始まりに 100年前からの宿題」と題した論述で、後藤新平著『国難来』が紹介されま […]
書籍
12月19日刊行の『週刊新潮』に碓井広義(上智大学文学部新聞学科教授)氏による『全著作〈森繁久彌コレクション〉第1巻 道――自 伝』の書評「実はすごぶる付きの名文家だった! 名優・森繁久彌の自伝集」が掲載されました。なお […]
今月より刊行を開始しましたピエール・ブルデュー編『世界の悲惨』(全3分冊)では、第3分冊に「用語解説」を収録します。 第3分冊の刊行は2020年2月を予定していますので、その刊行までのあいだ、第1・第2分冊の読者の皆様へ […]
12月15日 朝日新聞の記事「高校新科目「歴史総合」にも影響 地球規模の新・世界史」で、今年8月、88歳で死去したイマニュエル・ウォーラーステイン氏が提唱した「世界システム」が紹介されています。 しかし、「世界システム」 […]
12月14日 産経新聞に『崩壊した「中国システム」とEUシステム』荻野文隆編著の書評が掲載されました。
12月8日、株式会社ノエマ(鹿島茂事務所)が運営する書評サイトALL REVIEWSに、出口治明氏による、ジャック・ル=ゴフ著、菅沼潤翻訳の『ヨーロッパは中世に誕生したのか?』(2014年、11月、藤原書店刊行)の書評( […]
12月6日、朝日新聞に「森繁久彌さんの全著作集を刊行 来年6月までに5巻」と題された記事が掲載されました(当該部分は有料記事)。 なお、全著作〈森繁久彌コレクション〉の刊行予定の詳細につきましては、以下をご覧ください。 […]
およそ百年前、後藤新平による「国難来たる」との呼びかけは、まるで現代日本に警告しているかのように聞こえる。
11月5日の毎日新聞に「グローバル化時代の世界 広がった「社会の分断」=「レギュラシオン理論」の仏経済学者 ロベール・ボワイエ氏」のインタビュー記事が大きく掲載されました(当該部分は有料記事)。 この記事でボワイエ氏は、 […]
文人、森繁久彌 。(1913-2009) 演劇・映画・ラジオ・テレビのみならず、作詞もし、歌をうたい、そして自ら筆をとって多くの随筆を書き、 23 冊もの本を遺した森繁さん。人生のにがさ、人間のやさしさを語りかける珠玉の […]
本年1月に小社が刊行したミシェル・ヴォヴェル著『死とは何か』(上下巻)、立川孝一・瓜生洋一[訳]が、NPO法人日本翻訳家協会より、第55回日本翻訳出版文化賞を受賞いたしました。 同書は、心性の歴史家、プロヴァンスの革 […]
9/25『毎日新聞』の「記者の目」欄に、元田禎記者(広島支局)による「原爆は絶対悪 訴え続ける人々 核の悲劇、群像劇は問う」が掲載され、土屋時子・八木良広編『ヒロシマの『河』――劇作家・土屋清の青春群像劇』が大きく取り上 […]
9月24日『毎日新聞』の「火論」欄「後藤新平「国難」の写し絵=玉木研二」で、後藤新平『国難来』が紹介されました。(当該部分は有料記事) 95年前、後藤新平が東北帝国大学の学生に、国難を説き、語り掛けた状況が、写し絵のよう […]
9月14日『朝日新聞』にて、小倉紀蔵さんが「(ひもとく)日韓関係 「反」「親」より「知」こそ重要」と題して、ロー・ダニエル著『「地政心理」で語る半島と列島』を取り上げています(当該部分は有料記事)。 「ロー・ダニエルによ […]
8月16日放映のNHK「首都圏ネットワーク」で『「雪風」に乗った少年』著者・西崎信夫さん、編者・小川万海子さんが大きく紹介されましたが、取材された古本湖美記者による記事がNHKの「戦跡 薄れる記憶AFTER THE WA […]