1月29日、『日本経済新聞』の第1面コラム「春秋」の記事で、王力雄著、金谷譲訳『セレモニー』が、“現状を予見したかのような恐るべき小説”として紹介されました。
書評・記事
1月13日、『図書新聞』3527号(1月22日号)に、荻原眞子著『いのちの原点「ウマイ」――シベリア狩猟民文化の生命観』の、北海道大学大学院文学研究院准教授である山口未花子氏による書評「シベリアに受け継がれてきた生命観に […]
1月10日、「レイバーネット」の太田昌国氏のコラムで速水融著『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ――人類とウイルスの第一次世界戦争』が取り上げられました。 &nb […]
1月7日、『読売新聞』読書委員が選ぶ「2021年の3冊」で梅内美華子氏(歌人)により、中村桂子著『 生る――宮沢賢治で生命誌を読む』が、小川さやか氏(文化人類学者・立命館大教授)により中村良夫著『風土自治――内発的まちづ […]
12月18日、『日刊ゲンダイ』の〈本の森〉に春名徹著『文明開化に抵抗した男 佐田介石 1818―1882』の書評が掲載されました。
12月19日、『河北新報』の<東北の本棚>に中村桂子著『中村桂子コレクション いのち愛づる生命誌(全8巻) 7 生(な)る――宮沢賢治で生命誌を読む[第7回配本]』の書評「童話の力で今を考える」が掲載されました。
11月27日、『毎日新聞』「今週の本棚」に、鹿島茂氏による「『パリ日記 Ⅰ ミッテランの時代 1990.5―1995.4』(山口昌子著・藤原書店・全5巻)」の書評が掲載されました。
11月28日(日)の『東京新聞』に、詩人・古布絵作家の宇梶静江さんの活動に関する最新の情報をもりこんだ記事が掲載されました。記事には、宇梶さんが先日、北海道白老町に移住され、新たに立ち上げられる「アイヌ学」についてふれら […]
発売中の『音楽現代』2021年12月号(芸術現代社)「BOOK REVIEW」欄にて、新保祐司著『ベートーヴェン 一曲一生』を取り上げていただきました。評者は保延裕史さん。 「著者の社会認識や文明観がベートーヴェンの音楽 […]
11月4日、『夕刊フジ』の「ぴいぷる」欄に、「日本ららばい協会理事長・西舘好子「子供たちは変わっていない」 新刊『「かもじや」のよしこちゃん-忘れられた戦後浅草界隈』が話題」が掲載されました。 また、11月5日、『毎日新 […]
10月25日、『産経新聞』に、東京外国語大の渡邊啓貴名誉教授による山口昌子『パリ日記(全5巻)――特派員が見た現代史記録1990-2021 1 ミッテランの時代 1990.5-1995.4』の書評「激動の現代史の内幕つづ […]
10月17日(日)『朝日新聞』の1面「折々のことば」(鷲田清一氏選・コメント)に、西舘好子氏の新刊『「かもじや」のよしこちゃん――忘れられた戦後浅草界隈』からの一節が取り上げられました! 戦後の浅草を描いた本書ですが、懐 […]
10月17日(日)の『読売新聞』に、濱田美枝子氏・岩田真治氏の共著『祈り――上皇后・美智子さまと歌人・五島美代子』の書評「指導に応え 紡いだ御歌」(歌人・梅内美華子氏評)が掲載されました。 五島美代子は、美智子上皇后陛下 […]
2021年6月刊の濱田美枝子・岩田真治『祈り――上皇后・美智子さまと歌人・五島美代子』。 黒田杏子さん(俳人)の心にしみる書評が、共同通信配信により全国の地方紙に掲載されています! 「この本により、私たちは美智子さまの生 […]
井上ゆかり氏『生き続ける水俣病――漁村の社会学・医学的実証研究』(2020年3月刊)が、2021年度生協総研賞の研究賞を受賞いたしました! 詳細は、公益財団法人生協総合研究所ホームページをご覧下さい。