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内田義彦セレクション

ご注文の方法


「学問」の意味を「生きる」ことと切り離さず問いつづけた内田義彦作品集の決定版!
内田義彦セレクション (全4巻別巻1)
四六変上製 予各280頁          ブックレット呈
 〈推薦〉 木下順二(劇作家) 中村桂子(生命誌) 石田雄(政治学) 杉原四郎(経済学)
 

 私は日本語の分脈で社会科学的な思考を推し進めうるようになることが、社会科学の成立に必要であると同時に、日本語の成立にとっても絶対に必要だと思う。つまり、社会科学の言葉が日本語にならないがぎり、言い換えれば日本語が社会科学の用語と論理を自国語に取り入れ、そういうものとして日常語とのつらなりを持たせることができないかぎり、日本語は日本語になりえないのではないかと思う。われわれが日本語で考え、日本語で語り、日本語として聞くべきことは、ほとんどすべて、同時に社会科学的現象でもあるからである。(「考えるということの姿勢」セレクション第1巻より)
● 全巻構成 ●   *既刊

 
*1 生きること 学ぶこと
*2 ことばと音、そして身体(対談集)
*3 ことばと社会科学
*4 「日本」を考える
 別巻 内田義彦を読む(仮)

ご注文の方法


「生きる」とは?「学問」とは?
1 生きること 学ぶこと


 正確さということ/考えるということの姿勢/生きるための学問/僧正と三人の隠者の話/方法を問うということ/曇った目、澄んだ目/聞と聴/社会科学のことば/社会科学の文化と統合/えんまさま/学問創造と教育/経済学をどう学か/学問と芸術/おくる言葉
四六変型上製 272頁 2100円
(2000年5月刊)
◇4-89434-178-6
芸術と学問をつなぐ
2 ことばと音、そして身体


 詩や演劇、音楽にも造詣の深かった経済学者、内田義彦の独特の「語り」を存分に盛り込んだ対談集。芸術を決して学問と切り離さず、学問と芸術の総合される場を創出した希有の思想家の生きた言葉を贈る。劇作家・木下順二、詩人・谷川俊太郎、俳優・宇野重吉、哲学者・森有正、医学者・川喜田愛郎氏との対談を収録。
四六変型上製 272頁 2100円
(2000年7月刊)
◇4-89434-190-5
「学問を現実の中で」
3 ことばと社会科学


 西洋からの「輸入学問」ではなく、また学者の世界のみに限定された専門用語に依存した学問ではなく、日常のやさしい日本語で、この日本において社会科学という学問を考えるにはどうすればよいのか?「考えてきたこと、考えること」「社会科学の視座」ほか、経済学者内田義彦の、社会科学全体にわたる幅広い視野を示す論文を収録。
四六変型上製 256頁 2100円
(2000年10月刊)
◇4-89434-199-9
真の「特殊性」を!
4 「日本」を考える


 中江兆民、田口鼎軒、徳富蘇峰、森鴎外、河上肇らを軸に、日本における資本主義がどのように形成されてきたかを、歴史的、社会科学的に把握しようとする思想家・内田義彦の秀逸の「日本」論。
四六変型上製 336頁 3360円
(2001年5月刊)
◇4-89434-234-0