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『新ヨーロッパ大全』のトッドが放つ話題作。各国が移民を同化しうるのか、それとも隔離・差別するのかは、究極的には経済的要因ではなく、家族構成を初めとする歴史的な厚みを持った、国ごとの人類学的母胎によっていることを明快に論証。移民流入現象は、フランス人、イングランド人、ドイツ人に共通する感受性が存在しないことを暴露しており、これがヨーロッパ統合を解体する方向に働く力であると結論付ける問題作。
A5上製 616頁 6090円
(1999年11月)
◇4-89434-154-9
LE DESTIN DES IMMIGRES
Emmanuel TODD
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